こんにちは。神戸大学、先輩チューターのぺーたーです。
これから年末年始を迎えるうえで避けては通れない「誘惑」。
一般的には、誘惑は「断ち切る」ものと言われますが、僕は違う考えを持っています。
誘惑は、「共存する」ものです。
なぜ誘惑が「断ち切る」ものではないのか
理由は簡単です。断ち切ることがストレスになり、断ち切ることが苦痛になるからです。
誘惑はいつまでもつきまとってきます。避けれないものです。
だから正直、"誘惑を断ち切れない奴は弱い"・"誘惑を捨てろ"といっている人を見ると、「この人は受験勉強を楽しめなかったんだろうなあ」、あるいは「受験生のことをわかってないなあ」と思ってしまいます笑
受験勉強を楽しんで成功する為には、前述の通り、誘惑と共存することが大切です!
勉強が上手な人は誘惑と共存している
さて、「共存する」とはなんでしょうか。
お菓子を食べながら勉強する?
ライブ映像を見ながら勉強する?
違います。
誘惑と共存するとは、ゴールを設定するということです。
人間ってなにもない状態で頑張れるわけないんですよ。だから"誘惑を捨てろ"という言葉の意味が僕には正直わからないし、捨てれるのはロボットくらいだろって思ってます。
「ここまでやったらこれがある」というゴールを設定することで頑張れるはずです。
僕も毎日ゴール(ノルマ)を設定して、それが終わったらゲームなり、推しのライブを見るなりなんなりしていました。受験直前期でもです。
ただ、そのノルマは自分にとって厳しいものにしていました。
もちろんそうすべきです。そこに議論の余地はないでしょう!!
誘惑は悪いものじゃないんです。悪いのは誘惑に負けてすべきことができない自分なんです。
どうしても負けてしまうなら、誘惑を細分化してください。小目標を一個ずつ潰していきましょう。
僕も初期は「問題集10ページ終わったらお菓子食べる」とかにしてましたしね。笑
誘惑に負けるような奴が受験で勝てると思わないでください。そんな受験は甘くないです。
伝えたいこと・まとめ
僕がこの記事を通して伝えたいのは、誘惑をモチベーションにせよ、ということです!
もちろん最大の誘惑であり最大のモチベーションは、「大学に合格すること」であってほしいものですけどね。笑
<この記事を書いた人>
神戸大 ぺーたー
お鍋が食べたい
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
※画面上部の「志望大」から先輩達の他の記事も見られます。
記事にコメントする
【コメント送信前に必ずお読みください】
このコメント欄では、質問や相談はできません。