みなさん、こんにちは。
東京外国語大学先輩チューターのちぇこっとです。
今回の記事では、この時期のニガテ科目の克服術をご紹介しようと思います!
受験が目前に迫ってきたこの時期にニガテが残っていると、不安な気持ちになってしまいますよね。
でも、ニガテはその正体をきちんと把握すれば、対処法が見えてくるんです!
ニガテなんて怖くない!
一緒に克服していきましょう!
ニガテを正確に把握!
「数学」がニガテ、などという漠然とした大きなイメージを持ってしまうと、何から手を付けて良いのか分からず不安になったり、ついつい後回しにしたりしてしまいますよね。
そこで、具体的にその教科のどこがニガテなのかを把握しましょう!
ニガテな分野や出題形式などです。
例えば私の場合は数学Aの整数の性質の分野、国語の文章題の要約の問題がニガテでした。
ニガテを正確に把握すると、ニガテは実は教科全体ではなくその一部分だけだということが分かって不安が軽くなり、何をするべきなのかも見えやすくなってきます。
そうは言っても、「自分は全体的にニガテな気がする、、」という人は、日々の問題演習の中で間違えた問題をチェックし、特にミスが多い分野や出題形式を探してみましょう。
自分で探すのが難しい場合は、添削課題や模試、定期試験の分析をしてみるのも良いですよ!
克服の優先順位をつける!
具体的なニガテが分かったら、次は優先順位をつけていきましょう!
せっかくニガテが分かっても、全部一度にやろうとすると大変だし、ニガテを克服している実感も湧きにくいので、優先順位をつけて順番に取り組んでいくのが効果的です!
優先順位は、受験で使う科目の中で特に苦手な分野や、過去問を解く中で苦手だと感じた出題形式、受験で配点が高い科目の中のニガテなどを優先的に考えてみると良いと思います。
一つずつ丁寧に、確実に!
優先順位をつけたら、優先度の高いものから一つずつ丁寧に取り組んでいきましょう。
優先度の高いものから取り組んでいるので、「他のニガテ対策の勉強もしなきゃ、、!」と焦る必要はありません。
教科書や参考書で基礎を確認したり、問題演習を重ねたりして、「確実に解ける問題」を増やしていきましょう!
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11/30(水)まで、ニガテ科目の対策におすすめの「添削課題」の提出キャンペーンを実施中です。
キャンペーン期間中に、添削課題を1枚以上提出すると、努力賞+5ポイントGET!
自分では気づきにくい癖や小さなミスも見逃さず、どう改善すればいいかを丁寧に赤ペン先生が指導してくれるので、ニガテ科目こそ「添削課題」を提出してみましょう。
<この記事を書いた人>
東京外国語大 ちぇこっと
※この記事は公開日時点の情報を基にしています。
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