みなさん、こんにちは!
神戸大学経営学部のシューです!
さあ、ついに二次試験ですね。
緊張しているという人も、意外と平常心を保てているという人も、色々いるでしょう。
今回は二次試験当日の過ごし方について経験談を話しつつ、皆さんを応援しようと思います。
前日までのことについては私の前回の記事を参考にしてね。
共通テストに合わせて書いた記事だけど、二次試験でも役立つことだらけだよ!
私の二次試験
さて本題に入りますが、私が二次試験を受けたとき、慌てたことが3つもありました。
神戸大学を受ける人も別の大学を受ける人も自分の身に起きる可能性は十分にあるので、この記事を参考にして無事に受験を乗り切ろう!
電車に乗り間違える
まず最初は電車の乗り方でした。
私は神戸大学の最寄り駅からバスに乗っていこうと考えていました。
JR神戸線には新快速・快速・普通の三種類の電車があり、快速と普通の電車が大学の最寄り駅に止まるようになっていました。
乗り換えアプリで快速なら止まる、ということはわかっていたのですが、普段使わない電車だったので、「新」快速というものの存在に気付かずに当日を迎えました。
当日、もともと乗る予定だった快速電車の前に新快速電車が来たのでラッキーと思って乗った結果、最寄り駅を通り過ぎてしまうことになってしまいました。
すぐに気が付いて次の駅で折り返したのですが、通過に気づいた瞬間は冷や汗ものでした。
バスが動かない
電車の次はバスでドキドキすることになりました。
先輩からの情報で、入試当日には大学に向かうバスは増便するからちょっと待てば乗れるということを聞いていたので困ることはないと思っていました。
実際、臨時のバスが何本も増発されており、長い行列に並んでも数分でバスに乗ることができました。
ですが問題はその後に起きました。
先行したバスのせいで渋滞が発生していたのです。
普段なら10分ちょっとで着くのですが、その日は20分以上かかってしまいました。
電車の乗り間違いもしていたので、着いた頃にはシャツが汗だくになっていました。
傾向にない問題が出てきた
最後は試験中の「まさか」です。
神戸大学の文系数学は確率や関数が過去問でよく出ており、それを中心に勉強していたのですが、私の年はまさかの不等式が出題されました。
共通テスト以降勉強していなかった分野なのであまり覚えていなくてとても困りました。
予防法は?
結論から言うと、完璧な予防法はありません!
いつもなら起きないことが起きてしまうのが受験です。
最後の「まさか」はすべての範囲を勉強すれば起きないかもしれませんが、受験生にそこまでのことはできないのが現実です。
でも、対処法ならあります。
それは余裕を持った行動をすることと、楽観的に考えることです。
私は電車でもバスでも「まさか」が起きてしまいましたが、それでも合格することができました。
それは時間に余裕をもって家を出ていたからでした。
また、数学の時もわからないことだらけでとても困りましたが、「どうせ他の人も解けてないから」と開き直って解ける問題だけを解くようにした結果、なんとか合格点を取ることができました。
私の経験的にはゆとりを持つことでいつも通りの力を出し切ることにつながるので、ぜひ早め早めの行動を心がけてほしいなと思います。
まとめ&応援メッセージ
3年間準備してきた、待ちに待った国公立入試です。
まずはこれまでやってきた成果を出し切れるように、トラブルなく試験が終わることを祈っています。
それでもトラブルが起きるときは起きます。
仕方がないことです。
そんな時はぜひ、気持ちを楽にして、あきらめず、やれることをやれるだけやってきてください。
ここまで頑張ってきたみんなならきっとうまくいくから、大丈夫!
先輩ダイレクトでみんなの合格報告を聞けることを楽しみにしてるね!
<この記事を書いた人>
神戸大・シュー先輩
一年間たくさんの方に読んでもらえて嬉しかったです。
ありがとうございました。
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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