みなさんこんにちは!北海道大・保健学科のうららです。
すっかり冬ですね!北海道では雪も降ってとても寒く、学校に行くのが大変です。。
共通テストまで残り一ヶ月、ラストスパートをかける時期がやってきましたね。
私は受験生の時はこのくらいの時期から共通テスト中心の勉強を始めた記憶があります。
さて、今回は勉強のことではなく、私の通っている北海道大学についてお話ししたいと思います!
おそらくみなさんは毎日必死に勉強をしていると思います。
でも私は高校生の時は勉強のことから離れたい、と思うときがありました。
そんなときの息抜きにモチベーションアップもかねて大学について調べることがありました。
なのでみなんさんもそんなときに、勉強の息抜きに読んでみてください!
基本情報
まずは基本情報についてお伝えします。
北海道大学はメインキャンパスが札幌、水産学部が函館にあり、他にもさまざまな大学の施設が存在します。
学部は理系文系を合わせ10以上の学部が存在する総合大学です。1学年2500人以上の学生が学んでいて、さらに理系の多くは大学院に進み、研究をしています。
卒業生として、昔5000円札だった新渡戸稲造さんがいますね。
私が所属する医学部保健学科は校舎が新しく、きれいでとても快適です。
構内には購買や図書室などもあり、私はよく自習室で勉強してから帰っています。
キャンパスには学食や図書館も複数存在し、週替わりのメニューを楽しんだり、もちろん図書館で本を借りたり勉強することもできます。
また、立地も良く、札幌の中心部、札幌駅の近くにあり、どこか行くのにも楽です。地下鉄の駅も近くにあるので札幌市内も回ることもできます!
広大なキャンパス
北大が保有する面積は東京23区を上回り、日本の国土のおよそ1/600を占めると言われています。
札幌キャンパスだけでも東京ドーム38個分に相当し、移動には自転車が必須となります。
なので、自転車が使えない冬は登校するのも大変なときがあります。。
実際、北大に合格したときに先輩に必要なものを聞いたら、真っ先に自転車と言われました笑
南北1kmに渡ってメインストリートが存在し、自転車で駆け抜けたり、北大は一般人も自由に立ち入り可能なため、ランニングする人などが数多く見られます。
東京オリンピックのマラソンコースにも使用されました!コロナの影響で現地観戦ができなかったのが悔しいです。
また、緑が豊かで、四季を感じることができます。特に、秋の銀杏並木は美しく、観光客が多く訪れます。
今年は秋に金葉祭の中でライトアップも行われ、とてもきれいでした!10月の終わりから11月の初め頃が見頃です。
大学には牛や羊もいたり、構内にはコンビニやマルシェもあります。
マルシェの料理はとてもおいしいのでオススメです!
大学生の過ごし方
北大生に限らず、大学生は高校生よりも、フットワークが軽くなるので、友達とたくさん遊べます!
1年生の内に免許を取って、ドライブをする人も多いです。
北大では毎年6月のはじめに3日間北大祭と呼ばれる学校祭があります!近年はコロナウイルスの影響で中止やオンラインでの開催でしたが、今年は対面での北大祭が開催されました!
南北1kmに渡ってクラスやサークルの模擬店が建ち並び、様々なご飯を食べることができます。留学生も数多く出店し、世界の料理を体験することができます!今年はコスプレをして盛り上げる人たちもいました!
大学では想像以上に課題が多くて忙しい時期もありますが、およそ2ヶ月ある夏休みと春休みの間に遊ぶことができるので、勉強するときとしっかりメリハリをつけることで課題も乗り越えられます!
さいごに
以上、北海道大学を簡単に紹介させていただきました!
自分の志望する大学のことを知ることは、私は受験のモチベーションにすごくなりました!
ぜひ、みなさんもこうした息抜きをしながら、共通テストまでまずは頑張っていきましょう!
勉強のことで聞きたいことがあったら、先輩ダイレクトで質問してくださいね。
それでは、またお会いしましょう!
<この記事を書いた人>
北海道大 うらら
※この記事は公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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