そろそろ、過去問を使った対策を意識している人も多いのではないでしょうか?
そこで、僕は過去問を効率的に使うための、3つのポイントを伝授したいと思います!
あくまで、僕が考えたものなので、良さそうだったら参考にしてみてください!
では紹介していきます。
何分かけて取り組む?
試験本番では、もちろん、時間制限があります。
そのため、時間を意識しながら問題に取り組むことはとても大切です。
はじめの1回は、本番さながらに、時間を計って問題を解いてみると良いでしょう。
そして、問題の雰囲気を経験してみると良いと思います!
問題の雰囲気がなんとなくわかったら、時間制限なしで取り組むのも良いと思います。
じっくりと考えることで、考える力が伸びます。
わからなくても、色々と試行錯誤してみることをオススメします。
このように、深く悩むことで、大学側の問題傾向もわかってきたりして、一石二鳥です!
よって、このように、過去問を時間制限ありで解く日、深く考える日を使い分けてみると、良い勉強ができるのではと思います!
ニガテ分野の克服に!
大学によって、出題されやすい分野が違ってきますよね。
これを利用すると、自分のニガテ対策ができます。
例えば、東京工業大学の数学では、積分に関する問題が多く出題されがちです。
僕はこの大学の過去問をたくさん解いたら、積分の問題がとても得意になりました!
また、物理などでも、大学によってどういう風に解いて欲しいかが変わってきますので、自分が苦手な考え方を要求してくる過去問を解いてみても良いと思います!
過去問は買うのは高いこともあるので、友達に借りてみたり、学校のを借りてみるのも良いと思います。
問題を共有しよう!
問題を解いていて、「これは思いつかないな」とか「すげー」というように感動したことはありませんか?
もしあるならば、友達にも出題してみてください!
そして、問題解説も自分でやってみてください。
解説するのは、自分がしっかりと理解していないとできないので、結構実力アップの基になります。
そのため、これを実行すると、友達も厳選された良問を解くことになるため、お互いの力がアップします。
個人的にとてもオススメなので、ぜひやってみてください。
そして、いろんな人達に、「オススメのおもしろい問題ない?」と聞き回ってみると良いと思いますよ!
僕は友達と、一週間ごとにそれぞれおもしろかった問題を紹介する取り組みをしていました(笑)。
以上が、僕のオススメの過去問利用時のポイントです。
良さそうなのがあれば、ぜひ実践してみて下さい!
<この記事を書いた人>
東北大 さぼてん
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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