みなさんこんにちは!
同志社大学先輩チューターのピークです!
11月に入りましたね!
そろそろ過去問に取り組んだほうが良いのかな?と考えている人もたくさんいるのではないでしょうか?
そこで今回は、私が実際やっていた過去問の活用法をお伝えします!
【疑問1】「過去問はいつからやったら良いの?」
この疑問を持っている受験生はたくさんいると思います!
私も受験生のとき、「周りで始めている子がいるけどやった方が良いのかな」と感じていました。
共通テストと2次試験にわけてお伝えしていきますね!
●共通テスト●
私たちのころはセンター試験というものだったのですが、私は冬休みぐらいから本格的に解いていました。
人によって配点が違いますが、私は2次試験の配点が高かったので、ギリギリまで2次試験の勉強にあてていました。
2次試験の方が配点が高いという人は、冬休みに入ってから時間配分や問題形式に慣れるというぐらいで充分だと思います!
共通テストの方が圧倒的に配点が高い場合は、それよりも少し早めの11月ぐらいから始めている子が多かったです!
問題形式になれるトレーニングを少しずつ始めても良いと思います!
●2次試験●
2次試験はセンター試験が終わってから本格的に解き始めました。
しかし10月、11月ぐらいにも問題の傾向をみたり、時間をかけて解いてみたり、得意な教科は少し挑戦してみたりと少し触れてはいました。
大問1つずつ、時間をかけて解くと、「このようなことに気をつけて勉強したら良いのか!」などという気づきもあると思います!
時間配分などはセンター試験が終わってからで良いと思いますが、問題の傾向は必ずみておくようにしてください!
【疑問2】「過去問はどれぐらいやったら良いの?」
これも気になる人が多いと思います!
共通テストと2次試験にわけてお伝えしますね!
●共通テスト●
私は冬休みから受験直前にかけて、1日1題、合計10年分解きました!
特にマークに慣れた方が良い数学などは、マーク用紙を印刷して、マークをする時間なども考えながらやりました。
苦手な教科や、共通テストならではの問題形式に不安がある教科は多めにやるなど、工夫して取り組んでみてください!
●2次試験●
私はこれも同様に合計10年分解きました。
このうち、時間を測ってやったのは、5年分ほどで、時間をかけて解くことに集中してやったものもありました。
時間がなくて解けない問題も、後から解いてみることがとても大切です。
時間が終わってから解き直しをしてみて下さいね。
【疑問3】「過去問の有効な使い方は?」
有効な活用法の1つ目は、【過去問を解き終わったときに感想を書くこと】です!
解いた手応えや、何がわからなかったかなど、すぐに書いてみてください。
そうすると後から見直すときに「どうして間違えたのか」がわかりやすくなり、効率良く苦手潰しをしていくことが出来ます。
見直しの効率をあげるために感想を書いてみて下さい!
2つ目は、【記述式の解答を採点してもらうこと】です!
英作文など、模範解答だけでは正しいかどうか判断が難しいものもありますよね。
その問題を学校の先生など他人に採点してもらってみてください!
そうすると、自分が気づけなかった間違いや思い込みに気づくことができます!
以上が私の過去問事情です!
色々な先輩の声を聞いてみて、自分にあった過去問の活用法を見つけてください!応援しています!
質問があれば先輩ダイレクトでしてくださいね。
【授業で効率的に実戦力UP!】『合格への100題』ライブ授業
入試までの残り時間も短くなってきた11月。
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<この記事を書いた人>
同志社大 ピーク
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