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【大阪公立大】押さえておきたい、本命と併願の黄金比率

  • 志望大
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この記事を書いた人

大阪公立大学 生活科学部  あべも

志望大合格のために押さえておきたい黄金比率.png

こんにちは。

先輩チューターのあべもです!

寒い日が続いていますが、みなさん体調を崩したりしていませんか?

この時期は過去問を解く人も多くなってきますが、本命大と併願大の勉強をどのように進めればいいか、難しいですよね。

そこで、今回はこの時期、悩む人も多い本命大と併願大の勉強法についてお伝えしていこうと思います。

本命:併願の基本スタイルは7:3

おすすめは本命:併願=7:3.png

本命と併願の勉強比率は一般的には7:3がおすすめです。

この比率だと、本命大の対策に軸足を置きつつ、併願大もしっかり対策できますよ。

この比率は、各人の受験に対する気持ちによって少しずつ変えると、より一層ぴったりな勉強法となります。

例えば、どうしても第一志望に行きたい!という場合は、本命の対策比率を上げて8:2に、絶対に浪人できない...という場合は併願の対策もしっかり行うために6:4になどの調節がおすすめです。

ただし、本命大の方が併願大よりも多く対策できるように比率を取るようにしておくようにしましょう。

志望大合格のためにやっちゃいけないこと

問題を1回しか解かない

私は受験生の時、問題を解きなおすのが苦手で、基本的に一回解いたら放置していたものが多かったのですが、解きなおしをしなかったことで勉強したはずのことが全く頭に入っていなくて非常に焦りました。

「答えを覚えてしまうから意味がない。」という意見もあります。

勿論、答えの数字だけ、記号だけ、を覚えてしまうのは意味がないですが、その答えを導くための考え方を含めた「答え」は覚えてしまった方が良いです。

その答えにたどり着くための解き方を頭に入れるために繰り返し解くことで、初見の問題でも自分が見たことある、解ける問題に分解して考えることができるようになります。

記述式の答案を一人で採点する

これも私が受験生の時の反省です。

私の通っていた学校の先生は、記述式の問題を快く採点してくれる先生ばかりでしたが、忙しそうにしているのを見るたびに申し訳なくなって、全然採点を頼めませんでした...。

自分で採点をすると「ここは意味一緒だし、伝わるでしょ」、「考え方が似てるしいいか」など自分に甘い採点をしてしまって、問題はわかっているけど表現がよくなくて伝わらない...なんてことがよくありました。

ぜひ、学校の先生に採点してもらったり、採点は難しくとも友達に見てもらって日本語がおかしくないか、などを確認してもらうようにしてください。

他の人に文章を見てもらうだけでも、かなり伝わりやすい日本語が書けるようになり、もったいない減点を減らせますよ。

まとめ

まとめ.png

・おすすめ勉強比率は本命:併願=7:3

・解きなおしは大切

・記述の採点は他の人にも見てもらおう。

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<この記事を書いた人>
大阪公立大 あべも

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