こんにちは!
千葉大先輩チューターのしょんとーです。
「受験生だというのにいまいち勉強が手につかない」
「もっと1回1回の勉強に集中したい」
皆さんの中にはこのように悩みを持っている人もいるかもしれません。
実際、これらは今の時期に私が思っていたことです。
今回はこれらの悩みを解決して受験勉強を優位に進める時間の使い方を一緒に考えていきましょう!
時間の有効活用法を考える前に
皆さんと同じ高3の6月ごろ、私は冒頭に挙げたような悩みを抱えながら、もやもやした気持ちのまま受験勉強をしていました。
その原因を今振り返ると、「何のために勉強するのか」「受験を終えた先に何が待っているのか」明確でなかったことにあると思います。
私の場合、夏にオープンキャンパスに行き、自分が勉強していることが何につながるかということや大学での学生生活・楽しみなどが漠然と見えたことで、勉強のモチベーションが上がりました。
今なかなかやる気が上がらない人は、まずは「なぜその大学に行きたいのか」「大学に入って何をしたいのか」改めて時間をとって具体的に考えてみてください。
目標が明確になるほどモチベーションが高まり、もっと自分の時間を有効活用しようと考えるようになります。
受験生の時間の有効活用法
限られた勉強時間を有効に使うために私が意識していたことをお話しします。
メリハリをつけて勉強する
まず意識していたのは「時間を区切ってメリハリをつけて勉強すること」です。
時間を制限しなかった場合に比べ、一回一回の勉強の集中力が非常に高くなります。
勉強サイクルは様々考えられると思います。
・50分やって10分休む
・25分やって5分休むの繰り返し
・90分やって15~20分休む
色々試してみてぜひ自分に合った区切りを見つけてみましょう。
また、集中力を持続させるためには休憩の仕方にも気を配ってみましょう。
休憩時間は立ち上がり、軽く伸びをしたり周りをウロウロしたりして体を動かすのがおすすめです。
スキマ時間を有効に使う
皆さんは通学時間、朝のHR前や昼休み、夜ご飯前のちょっとした空き時間をどうやって過ごしていますか。
ライバルよりも多く勉強時間を確保しようと思うならばぜひそれらの時間の使い方を工夫してみましょう。
たとえ5分・10分でも、授業ノートを見返したり古文単語・英単語を覚えたりとできることはたくさんあります。
・5分あれば英単語を○個覚えよう
・15分あれば数学の問題を〇問解いてみよう
まずはどのくらいのすき間時間があれば自分は何ができるのかを考えることが大切です。
そしてそれを実践してみましょう。
まとめ
今回の要点はこの3つ。
・なぜその大学に行きたいのか」「大学に入って何をしたいのか」考えること
・勉強サイクルを考えて勉強の「質」を上げる
・スキマ時間を有効活用する
これを踏まえて引き続き勉強頑張ってください。
ではまた。
<この記事を書いた人>
千葉大 しょんとー
4月からの研究室生活にも慣れてきた今日この頃です
※この記事は公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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