こんにちは!
筑波大先輩チューターのにせいです。
今日は、春から一人暮らしをするキミにぜひ読んでほしい、「とある筑波大生(私)の生活」をご紹介しようと思います!
筑波大学では、一人暮らしをしている学生がとても多いです。
私もその一人で、去年の春に初めて一人暮らしをスタートしました。
そんな私が、一人暮らしに期待と不安を抱える人にちょっとしたアドバイスをしたいと思います。
家事って大変?私にもできるかな...?
筑波大学では、一人暮らしをしている学生がとても多いです。
私もその一人です。
今は一年生なので、去年の春に初めて一人暮らしをスタートしました。
恥ずかしながら実家にいるときには、料理らしい料理はしたことがなく、家事の経験もほとんどありませんでした。
なので最初は、洗濯や掃除、料理などすべてを自分でやらなくてはいけないことに慣れなくて、大変でした。
ですが、一人暮らしを始めて1年たった今の感想は...
「意外となんとかなった」です(笑)
生活スキルほとんどゼロだった私でも、1年やってこれました。
料理は、レシピが載っているアプリを使えば簡単に作れます。
むしろ今では料理が好きで、暇さえあればレシピアプリを眺めているくらいです。
それに、やる気が出なければレンチンだっていいのです。
掃除や洗濯は確かに面倒ですが、掃除機・洗濯機の使い方は説明書を読めばわかりますよね。
一人暮らしならそこまで部屋も広くないでしょうし、洗濯なんてボタンをピッと押せば勝手にやってくれます。
このように、意外となんとかなる部分は大きいです。
なので、心配しすぎなくて大丈夫ですよ。
でも、実家を出るまでの間は、これまでの感謝も込めて積極的に家事をやってみてくださいね。
一人って寂しくないの?
次に、「一人暮らしって寂しくないのか問題」についてです。
これは、人によるとは思います。
私の場合は兄弟がおらず、実家にいた頃も一人で過ごす時間が長かったので、「最初は寂しかったけどすぐ慣れた」という印象です。
入学当初は確かにちょっと寂しかったのですが、サークルや授業が始まると忙しくなって、感傷に浸る余裕が無いうちに一人暮らしに慣れていったという感じでした。
ですが、私の友人ではホームシックになった人もいました。
他にも、「寂しさを紛らわすためにずっと歌ってる」と言っている子もいました(笑)
寂しさの一番の対策は「慣れ」です。
なので、TVやYouTubeを流したり、友人と電話したりして寂しさを紛らわしつつ、新しい生活を楽しむことに集中してみて下さい。
数か月すれば、寂しがり屋さんでも大丈夫になりますよ。
一人と言うのは寂しいけど、裏を返せばとっても自由です。
いつもは怒られちゃう深夜のお菓子やゲームも、誰にも注意されません。
そんな自由を楽しみながら、最初の寂しい時期を乗り越えていきましょう♪
春までに「○○力」だけは身に付けておけ!
この経験を踏まえて、春からひとり暮らしを控えているみなさんに何よりも身に付けてほしい力があります。
それは、料理スキルでも、整理整頓能力でもありません。
「人に頼れる力」です!
一人暮らしになると、どうしてもすぐ近くに頼れる人がいないので、悩みを抱え込んでしまいがちです。
私も、この1年間楽しい時ばかりではなく、悩みを抱えていた時期もありありました。
「大きい家具を一人では運べない!」といった一人暮らしならではの悩みから、「体調が悪いかも...」「課題が大変でやる気が出ない...」といった心身の不調まで色々ありました。
一人で何とかしようと頑張ったときもありましたし、実際誰にも頼らず解決できたこともありました。
でも、結果的に誰かに相談した方が、スムーズに解決するし気持ちも楽になるんですよね。
なので、何でも一人でどうにかしようとせず、保護者の方やお友達に頼れる視野の広さを持ってくださいね。
それがあれば、どれだけ料理下手だろうと、部屋が汚かろうと、何とかなりますよ♪
これが、先輩からのアドバイスです。
よく寝てよく食べて、健康に入学式を迎えてください♪
筑波大で待っています!
まとめ
1年間の受験勉強、本当にお疲れさまでした!
素敵な春休みになりますように!
<この記事を書いた人>
筑波大 にせい
※この記事は公開日時点の情報に基づいて制作しております。
むらさん
2022年3月11日 12:42
独り暮らしって絶対寂しいよ(T0T)
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