はじめまして!
東京理科大の先輩チューター、ゆっぽです!
いよいよ4月から受験生デビューですね。
『今から周りをリードするために何か始めたい!』と思いつつも、実際何をすればよいかわからない方も多いのではないでしょうか?
今回はそんな皆様に、私が受験生の最初にやっていた3つのことを勉強法の面から紹介します。
ここで紹介している勉強法を実践すれば、春休みという短期間でも効果を得られかつ周りもリードできると思います!
早速今から初めて、良い受験生デビューをきりましょう!
①まずは模試の結果を確認!
東京理科大に合格するために、まずは受験に必要な教科の目標偏差値・判定を確認して、今の自分とのギャップを明確にしましょう。
そうすることで、教科ごとの自分の得意と苦手がわかり、短い時間で効率的に点数を上げることができます!
私は、数学と英語は安定して目標偏差値を達成していたのですが、国語はいつも点数が安定せず、かつ偏差値も他の2教科と比べて-10程度とかなり低めでした。
このことから、私は国語に苦手意識があり、重点的に勉強すべき科目であることが分かりました。
②苦手分野を見つけよう!
①で自分の苦手な教科が分かったら、その教科の単元ごとの得点率も確認しましょう。
自分がどこでつまずいているのかがわかります。
そして、苦手分野を見つけたら、何が原因で得点できなかったのかを考えてみます。
公式を覚えていなかったのか、問題演習不足なのか、計算ミスなのかなど得点率が低かった分野を中心に分類しましょう!
私は古文読解が苦手だったので、分析してみたところ、古文単語を覚えていなかったことと主語の把握ができていなかったことが原因でした。
私の分析も参考にして、ぜひ苦手分野を見つけてみてください!
③自分の苦手を中心に模試の解答解説の確認&基礎固め
②で特に公式を覚えていなかったものや問題演習不足のものに関しては、基礎固めをしましょう。
私は、基礎固めをする前に模試の解答解説を熟読しました。
解説を読むと、「どの公式が使われているのか」や「どこまで理解できているのか」が分かり、効率的に基礎固めをする参考になります。
理解できていなかったところはペンで印を付けておくと、テスト前や入試前にぱっと見直すこともできるのでおすすめです!
そして、解答解説で見つけた苦手をゼミ教材や教科書で見直しておくと、基礎固めがスムーズにできると思います!
休みに模試を活用して基礎固めを行うだけで、3年生になって本格的に過去問を解き始めるようになったときに基礎に戻る必要がなくなり、焦ることもなくなると思います!
それだけではなく、周りをリードすることもできます。
そのため、この3つのことをぜひ春休みのうちに実践してみてください!
勉強を進める上で悩みや分からないことが見つかったら、遠慮なく先輩ダイレクトで質問してくださいね!
応援しています!
<この記事を書いた人>
東京理科大 ゆっぽ
※この記事は公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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