こんにちは!筑波大先輩チューターのにせいです。
みなさんは勉強をするとき、音楽をかけますか?
「最近勉強が楽しくない...」とか、「いまいちやる気が出ない!」という方は、ぜひこの記事を読んでいってください。
この記事では、勉強中に音楽を活用する方法についてお話しします。
音楽をうまく取り入れることで、気分転換・やる気UPに繋がります♪
勉強の切り替えスイッチとして活用!
私は高校生の時、勉強時間にはBGMをかけ、休憩時間は止めたり他の音楽を聴いたりするようにして、メリハリをつけていました。
このように、音楽は「スイッチの切り替え材料」としてとても優秀です。
勉強中に流すときは、集中を妨げないために歌詞のないものをお勧めします。
ディズニーやジブリのピアノ版や、ゲームのサウンドトラックなど、歌詞がなくても気分があがる音楽は沢山ありますよ。
同じBGMを使う
さらに、いつも特定のBGMを使うようにすると、より気持ちの切り替え効果が高まると思います。
テストが近づいていて、「勉強しなきゃいけないのはわかってる!だけどなんだかやる気にならない...」なんてこと、ありますよね。
勉強を始めるハードルがとても高く感じてしまう日もあるかもしれません。
そんなとき、「とりあえずその音楽を流す」という行為を最初に行うと、机に向かうハードルがぐっと低くなります。
ちなみに私は、当時よく使っていたBGMを聴くと、今でも「あっ勉強しなきゃ」と思っちゃいます(笑)
お気に入りの曲でやる気をチャージ!
次に、王道の音楽の活用法についてお話しします。
それが、お気に入りの曲から元気をもらうことです。
模試までの移動中や、なんとなく学校へ行きたくない日などに、好きな曲を聴くと気持ちが明るくなります。
受験当日も、朝準備をしながらなじみの曲を歌っていると、少し緊張がほぐれましたよ。
また、これまでよく聴いていた曲を本番直前に聴いた時は、これまでの自分の頑張りを思い出して自信がわいてきました。
テストや受験が近づいてくると、つい根をつめて勉強しがちですよね。
ですが、時には力を抜いてのんびり音楽を聴いたり、歌ったりする時間もとってくださいね。
そうすることで、結果的に勉強への集中力があがり、成績UPにつながりますよ♪
試験会場を再現!
最後に、主に受験直前に使える活用法をご紹介します。
それが、「BGMで試験会場を再現する」という方法です。
皆さんは模試の時、周りの人の書く音が気になったという経験はありませんか?
私はよくありました。
特に苦手な教科のときは、隣の人がすごいスピードで書いていると焦ってしまっていました。
そのような状況の対策になるのが、この方法です。
YouTubeなどで、「試験会場 音」等で検索すると、会場の環境音(筆記音や紙をめくる音)を流してくれる動画が出てきます。
共通テスト予想問題や過去問を解く時にこの音を流すことで、本番に近い環境を作ることができます。
「練習は本番のように、本番は練習のように」が、成功の秘訣です。
まとめ
ずっと机に向かって勉強していれば、楽しくないと感じてしまうのも自然なことです。
音楽をうまく活用して、気分をあげていきましょう♪
<この記事を書いた人>
筑波大 にせい
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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