国語の記述問題がわからない! そんなときどうすれば?
6月25日(金)、国語の赤ペン先生が登場する「『赤ペン先生』直伝! 減点されないテクニック」のライブ授業が開催されました。
ライブ授業では、赤ペン先生が国語の記述問題で減点されないためのテクニックを伝授してくださいました。
最後の質問コーナーでは、みなさんから寄せられた、国語の予習復習、模試、古文や漢文についてなどの質問に赤ペン先生が具体的にご回答くださっています。
気になる方はライブ授業の録画を確認してみてください!
\まだ、赤ペン先生のライブ授業を見ていない! という方!/
※「アーカイブ(過去の授業一覧)」から、6月号を選択し、「特講 国語【「赤ペン先生」直伝ライブ!】減点されないテクニック」を選んでください。
今回、ライブ授業に出演して質問に回答してくださった赤ペン先生は、ベテランの塚田先生!
ライブ授業でも赤ペン指導に込める熱い思いを教えてくださいました!
そんな塚田先生にライブ授業中に寄せられた質問のうち、授業内に回答できなかったいくつかをここで紹介いたします。
先生から回答された勉強方法をさらに深めるために、添削課題の提出もおススメします!
Q. 基礎のなかの基礎問題はどうやって勉強していけばいいですか?(by ぼんずさん)
基礎問題では、語彙力や文法の知識がストレートに問われることが多いです。
スキマ時間を活用して、まずは知識を身につけていきましょう。
それと並行して、問題も取り組みましょう。
Q. 選択問題はできるのに記述ができないのはなぜなのでしょうか?(by funaさん)
選択肢の問題ができるということは、読解はOK、ということです。
あとは、読解したものが、表現できるようになれば、記述問題もできるようになります。
その力をつけていきましょう。
そこで、その選択肢の問題を使って、記述力をつける方法を紹介します。
正解した選択肢の内容を、実際に手を動かして書いてみるのはどうでしょう。
その問題を記述問題にかえて、正解選択肢をお手本にして、答えてみましょう。
こんなときどうすれば? 迷ったら聞いてみよう!
Q. 解答の軸以外の他の要素がうまく見つけられないのですが、どうやって見つけたらいいですか?(byおはぎさん)
記述問題で、解答の中心の内容がわかるのであれば、その根拠・背景、そうなる経緯などを説明できないか考えてみましょう。
自分の答えと模範解答を照らし合わせ、自分の解答に加筆や修正をすると、何が間違っていたのか、何が説明不足なのかがよくわかりますよ。
Q. 返ってきた赤ペンは復習した方がいいのでしょうか? どこを見たらいいか迷います(by ayaさん)
返却された添削課題の答案は、復習しやすいように赤ペン指導しています。
やりっ放しはもったいない。自分の間違えたところ、弱点を見極めるチャンスなので、しっかり見直しましょう。
国語は、復習することで力がつきます!
答案内の「見直しポイント」と総評欄の「NEXTアクション」が、まずはあなたにいちばん復習してほしいところなので、見てみてくださいね!
【次回、「赤ペン先生」直伝! ライブについて】
次回は、7月22日(木)19時からは理科(物理・化学・生物)の、7月23日(金)19時からは歴史(日本史・世界史)の赤ペン先生が登場します!
こちらもぜひお楽しみに。
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<この記事を書いた人>
「進研ゼミ高校講座」 編集室
※この記事は公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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