ニガテを解消するには? 得点を伸ばすには?
5月21日(金)、数学の赤ペン先生が登場する「『赤ペン先生』直伝!減点されないテクニック」のライブ授業が開催されました。
ライブでは、赤ペン先生が「数学でよくある残念な減点TOP4」を紹介。
減点を防いで得点をUPするためのテクニックを、実際の答案と添削指導に沿って解説してくださいました。
最後の質問コーナーでは、「数学の記述対策は?」「苦手な人向けの先生おすすめの勉強法は?」「計算ミスをなくすには?」などの質問に、赤ペン先生が具体的に回答。
これからの数学の受験勉強で役に立つ情報満載なので、ぜひチェックしましょう!
\まだ、赤ペン先生のライブ見てない!という方!/
※「アーカイブ(過去の授業一覧)」から、5月号を選択し、「特講 数学【「赤ペン先生」直伝ライブ!】減点されないテクニック」を選んでください。
ここでは、ライブで赤ペン先生に寄せられた質問のうち、ライブ中に回答できなかったいくつかを、先生に回答していただきました。
ライブに出演して質問に回答してくださった赤ペン先生は、ベテランの古川先生!
ライブでも赤ペン指導に込める熱い思いを教えてくださいました!
そんな先生に寄せられた質問です。
Q.数学の基礎固めの仕方がわからないです。わかったつもりでも、すぐ忘れてしまいます。どうすればいいですか。(by那瑠さん)
まずは、解けなかった問題の解法を確認しましょう。
このとき、見るだけでなく、書き出すことが大事です。
解答の中でわからない部分については、解説や教科書の例題などで確認し、ポイントなどを書き込んで分析しましょう。
そして、日にちをあけて、解き直します。
わからないときは、分析を見てもOKです。
解けるようになるまで、繰り返し解いてみましょう。
反復学習することで解法を定着でき、解ける問題も増えていきますよ。
焦らずに、コツコツ続けてくださいね。
こんなときはどうすれば? 迷ったら聞いてみよう!
Q.添削課題がわからなくて全然手がつかないときは、教科書や『チャレンジ』のテキストを見てもよいですか?(byあーるさん)
もちろん、OKです。
教科書やテキストを参考にして解いても構いません。
「数学の力は、自分で問題を解かなければつかない」と言われています。
まず、問題を解いてみることは、とても重要です。
このとき、ヒントを見たり、わからないところを調べたりしながらでも大丈夫。
ただし、答案が返ってきたら、参考にして考えたところを中心に復習し、もう一度解いてみましょう。
繰り返し解くことで、解法を定着させていきましょう。
Q.途中式を細かく書き過ぎてしまうのですが、何か対策は?
(byたぬきさん)
「ちゃんと途中式を書こう!」と心がけているのは、素晴らしいですね。
ただ、解答スペースに限りがあることや、時間短縮を考えると、効率的な式の書き方を身につけておくのは得策ですね。
理想の途中式は、やはり、教材の「模範解答」をお手本にするのがよいでしょう。
問題を解いたら、模範解答と見比べてみましょう。
「ああ、こんな感じでいいんだ!」という確認を繰り返すことで、ちょうどよい式の書き方を習得していきましょう。
【次回、「赤ペン先生」直伝!ライブについて】
次回は、6月25日(金)19時から、国語の赤ペン先生が登場します!こちらもぜひお楽しみに。
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<この記事を書いた人>
「進研ゼミ高校講座」 編集室
※この記事は公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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