近年、英検®や「GTEC」などの英語4技能検定試験を入試に活用する大学が増えています。
そのため、入試に活かせるように、英語検定を受ける高校生も増えているようです。
この記事を読んでくれている人の中にも、受検日がもうすぐの人や、英検®の1次試験が終わったばかり、といった人もいるのではないでしょうか?
そのなかでも、スピーキングの対策は難しいですよね。
では、どんな準備をすれば、実力を発揮できるのでしょうか。
この記事では、英検®の1次試験を終えたばかりの人だけでなく、CBT形式のような4技能を1日で受検する人にも役立つ対策法をお伝えしていきますね!
1次試験が終わったらすぐにスピーキング対策を!
まず、英検®1次試験の成績表がいつ届くか知っていますか?
それは、1次試験から3週間以上も後です。
試験日程によっては、「1次試験の結果を知った数日後にはもう2次試験が迫っている!」という場合もあるのです。
つまり、「1次試験をパスできたら、それから2次試験の準備に取りかかろう」と思っていても、そんな時間はないのです!
なので、1次試験が終わったら、結果を待ちつつ、2次試験の準備を進めておかなくてはなりません。
では、具体的にどんな準備をすればいいのか。
以下は6/27(日)がスピーキング試験の場合のスケジュールです。自分の試験日から逆算して、このように計画を立てて学習を進めるといいでしょう。
※オンラインスピーキングは早めに予約しましょう。試験日直前や土日、月末は予約が取りづらい場合があります。※ここで紹介している教材・サービスのご利用方法など詳細については、『大学受験講座ガイド』をご参照ください。
①「CE中高アプリ」を「検定攻略モード」に設定する
スピーキング試験まで、1か月を切っている人は、「CE中高アプリ」を今すぐ「検定攻略モード」に切り替えましょう!
このモードに切り替えると、試験直前の30日間に取り組むべき重要問題のトレーニングができるようになります。
強化したい技能を選んで設定できるので、スピーキングに絞って対策するといいですね。
限られた時間を有効活用して、試験当日まで、毎日少しずつ対策を進めましょう。
\スキマ時間で対策できる!/
そして、②の「オンラインスピーキング」の受講にはレッスン予約が必要です。前もって予約しておきましょう!
②「オンラインスピーキング」を受講する
1人で対策することが難しいスピーキングについては、「オンラインスピーキング」が何よりもオススメ!
外国人講師との個別レッスンで、試験本番を想定した練習ができます。
③の『実戦リハーサル』に対応した、英検®や「GTEC」の各級/レベル別のレッスンや、問題パートごとに集中的に対策できるレッスンなどがあります。
※教材冊子に対応したレッスンについては、『実戦リハーサル』をご確認ください。
なお、"個別レッスン"と聞くと、気後れしてしまう人もいるかもしれませんが、英語検定対策に役立ったという先輩の声が一番多いのは、実はこの「オンラインスピーキング」なのです。
※2021年3月12日~16日に実施の高3生対象アンケートによる。
先輩の中には、「面接当日の朝にもオンラインスピーキングを受けたら、本番で緊張することなく話せた!」という人までいましたよ。
\検定対策に一番役立つ!/
③『英語4技能検定 実戦リハーサル』でレッスンの復習をする
受検予定の試験を登録すると、その試験に合わせた『実戦リハーサル』を1冊、お届けしています。
※英検®準1級、英検®2級、「GTEC」Advancedの3冊のうち、1冊をお届けします。
何事もやりっぱなしではいけません。
対応レッスンの解説や解答例が、詳しく載っているこの教材で、「オンラインスピーキング」レッスンの復習をしておきましょう。
しっかり復習して、試験本番で高得点を取れるように準備しておくことが大切です。
なお、『実戦リハーサル』冊子が欲しいのに、まだ登録していない...という人は、すぐにご登録ください。
最後に
ここまでの学習ができていれば、スピーキング試験の準備としてはバッチリ。
アプリ・個別レッスン・冊子教材で万全の対策をして、自信を持って試験にのぞみましょう!
※英検®は公益財団法人 日本英語検定協会の登録商標です。※このコンテンツは公益財団法人 日本英語検定協会の承認や推奨、その他の検討を受けたものではありません。
※「GTEC」は株式会社ベネッセコーポレーションの登録商標です。※このコンテンツは、「GTEC」の公認または推奨を受けたものではありません。
<この記事を書いた人>
進研ゼミ高校講座編集室 たにっぺ
※この記事は公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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