間違えが見つけられない! うまく書けない! そんなときどうすれば?
4月23日(金)、英語の赤ペン先生が登場する「 『赤ペン先生』直伝!減点されないテクニック」のライブ授業が開催されました。
そのライブで寄せられた赤ペン先生への質問で、授業中に回答できなったものを、赤ペン先生に回答していただきました。
これからの英語の受験勉強で役に立つ情報やポイント満載なので、チェックしましょう!
\まだ、赤ペン先生のライブ見てない!という方!/
※「アーカイブ(過去の授業一覧)」から、4月号を選択し、
「特講 英語【「赤ペン先生」直伝ライブ!】減点されないテクニック」を選んでください。
今回、ライブに出演して質問に回答してくださった赤ペン先生は、ベテランの小林先生!
ライブでも赤ペン指導に込める熱い思いを教えてくださいました!
そんな先生に寄せられた質問です。
Q.赤ペン先生はどのようにして間違えている点を探していますか?
私は見直しても間違いに気がつきません...(byらるさん)
授業で伝えた書くときのポイントと同じで『文法知識をフル活用』して、みなさんの答案を見ています。
また、よくあるミスの「提出前のチェックポイント」の5つは特に意識して見るようにしています。
それでも、見逃すこともあるので、私は声に出して読みながら自分が添削した答案を見直ししたり、ちょっと時間をおいてからもう一度見直ししたりすることもあります。
Q.自分が考えている内容を簡単な英語表現で書くことがうまくできません。
どうすればうまく書けるようになりますか?(by hizuさん)
まず、自分の考えを整理し、英語にしにくい言い回しの日本語は簡単な日本語に言い換えてメモしておくと、簡単な英語にしやすくなると思いますよ。
こうやってもいいのかな? 迷ったら聞いてみよう!
Q.英作文は、一つの文章が短くてたくさん書いてもいいですか?(by ゆうさん)
もちろんです。
ただ、会話ではなく、読んでもらうことが前提の英作文では、文と文とのつながりが大切です。
1つの内容を説明するのに、代名詞などは前文の何を受けているのかが明確になるよう、単数/複数や人称などに注意しましょう。
今回の授業を参考にして、ある語句を修飾して説明する関係詞節などが自由に使えるようにもなってくださいね。
Q.中学生の時に習ったような簡単な文法でもいいですか?(by あーるさん)
はい。
中学で習う文法は英語の基本です。
英作文に使える文法の多くをカバーしています。
適切な単語を用いて、正確な文を書けるなら、間違った複雑な英文を書くよりも、意味が伝わる英文になるのでいいですね。
【次回、「赤ペン先生」直伝!ライブについて】
次回は、5月21日(金)19時から、数学の赤ペン先生が登場します!こちらもぜひお楽しみに。
『高校講座アプリ』の通知や「受験My Vision」でも詳しくお知らせします。
<この記事を書いた人>
「進研ゼミ高校講座」 編集室
※この記事は公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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