こんにちは! ヒイラギです。
以前、京都工芸繊維大学について紹介させてもらいました!
今回はその続きといいますか、私が所属している課程についてお話していきます。
その名も、デザイン建築学課程!(以下、「デザ建」と略します)
何を勉強できるの?
ざっくり言ってしまうと、この課程ではデザインまたは建築が学べます。
1年生の後期からコースが分かれて、デザインと建築それぞれ別の課題が進んでいきます。
それぞれのコースについて紹介しますが、私が所属するデザインコースの方が詳しくなっています。ご了承ください...。
建築コース
図面の書き方に始まり、建築の設計、歴史、構造などなど。
建築士の資格受験に必要な授業は、ひと通り勉強できます。
課題では調べて考えて、図面をかいて、模型を作って...先輩にも聞いたりしながら進めていきます。建築コースの方が、縦のつながりが強いように思います。
設計・計画の先生もたくさんいますが、建築の歴史・保存とかにかかわる先生が、他大学と比べて多いようです。
デザインコース
大学でデザインって、何を勉強するの?っていう人も多いかと思います。
デザインといっても内容はさまざまで、その中でもさらに6つの分野に分けられているんです。
商品の形、会社のロゴやポスター、色や繊維、室内空間からビジネスや美術まで...
はじめは幅広く学んで、自分の専門を決めていきます。
課題は、はじめは手書き・手作業で作りますが、少しずつデジタルでの制作も学んでいきます!
時間割によっては、建築の人がデザインの授業を受けたり、デザインの人が建築の授業を受けることもできます!
私も建築の授業を取っているところです。
施設や環境は?
課題をする場所
デザ建では、1年生の前期、つまり入学してすぐに実技課題が始まります!
そして、課題を進めるにあたり、製図室という場所が使えます。
一人ひとつ製図台が与えられるので、好きなときに課題を進められて、とっても便利!
周りの人と話したり、交流の場でもありますね。
施設
D-Labという大学の施設があるのですが、ここがとっても充実しているんです!
3Dプリンタやレーザーカッターなどなど、制作に使える機械がたくさんおいてあって、学生でも、説明会に参加すれば利用できるようになります。
私も一度利用したのですが、施設にいる方が丁寧に教えてくれたので、初めてでもできました!
他にも、大きなサイズのプリントが出来るプリンターがあったり、大学校内に美術館があったり。
勉強や課題に必要な要素は、しっかりある感じです!
まとめ
デザイン建築学課程について、少しは知ってもらえましたか!?
京都にあって、デザイン・建築を勉強するのに、とっても楽しいところです。
周りには面白い趣味や興味を持っている人が多くて、話しを聞いているだけで面白いです。みんな真剣に課題に取り組みます!
ちょっと興味あるなと思ったら、大学のHPなどもチェックしてみてください!
最後まで読んでくれて、ありがとうございました!
迷ったり悩んだりしたときは、いつでも「先輩ダイレクト」から質問してね。
<この記事を書いた人>
京都工芸繊維大 ヒイラギ
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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