いよいよ4月に入り、新高2の皆さんは高校での「先輩デビュー」を迎えますね!
「頼れるカッコイイ先輩になりたいけど、どうすればいいかわからない」 「後輩と仲良くなれるかな...」など、ちょっと不安な気持ちを抱えている人も多いのではないでしょうか?
今回はそんな皆さんに向けて、「後輩に慕われる先輩の特徴」を5つお伝えします!
実践しやすいポイントばかりなので、ぜひ試してみてくださいね。
1.積極的に挨拶ができる
まずは基本中の基本、挨拶(あいさつ)からです。
意外かもしれませんが、後輩は先輩から挨拶をしてもらえると、とても嬉しいものなんです!
「おはよう!」「お疲れさま!」といった簡単な声かけでもOKです。
先輩側から積極的に挨拶をすることで、後輩も自然と親近感を抱いてくれますよ。
また、挨拶のときに相手の目を見て笑顔を添えると、さらに好印象になります。
2.後輩の名前を早く覚える
後輩にとって、名前を覚えてもらえるのは本当に嬉しいこと。
「先輩が自分のことを知ってくれている」と感じると、ぐっと距離が縮まります。
人数が多い場合は、まず部活の中でも、身近な後輩から覚えていきましょう。
「○○さん、最近どう?」など、さりげなく名前を呼ぶことがポイントですよ!
また、覚えづらい場合はスマホのメモに名前を書いて、簡単な特徴と一緒に記録しておくのもおすすめです。
3.話しかけやすい雰囲気がある
後輩に慕われる先輩の特徴として、「話しかけやすい」というポイントはとても重要です。
常に笑顔でいることや、ちょっとした会話を自分から始めることなどを意識しましょう。
後輩から相談を受けたときは、まずはしっかり聞いてあげることも大切です。
相手が話している間はうなずいたり、相槌を打ったりして、ちゃんと聞いていることを伝えましょう。
相手の意見を尊重しつつ、自分の考えを前向きに伝えることがポイントです。
自分の意見を伝える際は、「それもいいね。ただ、こうするともっと良くなるかも」や「なるほど、こんな方法はどうかな?」など、まず相手を肯定したうえで提案する表現を使うと良いですよ。
4.困ったときにさりげなくフォローできる
後輩が困っている場面に気付いたら、さりげなくサポートしてあげましょう。
特に高校に入学したばかりの1年生は、不安でいっぱいです。
部活の仮入部の日程や場所が分からなかったり、誰に話しかければいいのか迷っている子も多いです。
そんな時に「仮入部の場所分かる?一緒に行こうか?」や「質問あったら私に聞いてね」と優しく声をかけてあげると、後輩はとても安心します。
自分が1年生の頃、どんなことに困ったかを思い出して、積極的に後輩のサポートをしてみましょう。
後輩は先輩の助けを心強く感じますよ!
5.自分の体験談を素直に話してくれる
新入生は、先輩がどんな経験をしてきたかに、とても興味を持っています。
特に、自分が苦労したことや失敗談を率直に話してくれる先輩は、後輩からの信頼が高まります。
「自分も1年の頃はよく失敗してたよ」や「テスト勉強で苦労したけど、この方法が良かったよ」など、自分の経験を具体的に伝えてあげましょう。
成功したことだけでなく、失敗や挫折を乗り越えた話をすると、後輩も共感しやすくなります。
さらに、先輩自身の人間味や親近感を感じさせることができ、後輩との絆が深まりますよ。
おわりに
いかがでしたか?
完璧な先輩を目指す必要はありません。
ちょっとした工夫や気遣いが、後輩にとっては大きな意味を持つのです。
大切なのは、自分らしく、自然体でいることです。
楽しみながら先輩デビューを成功させてくださいね。
きっと素敵な先輩になれますよ!
皆さんの先輩ライフを応援しています!
<この記事を書いた人>
リカ
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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