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スマホ、ちょっと使い過ぎかも?という人必見!使用時間を減らす方法4選

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進研ゼミ高校講座

画像1.pngあなたは毎日、どのくらいスマホを使っていますか?

最新のゲームを楽しんだり、SNSで友達と連絡を取ったり、動画を視聴したりと、スマホは私たちの生活にとってなくてはならない存在になっていますよね。
しかし、便利な一方で、使い過ぎると問題を引き起こす可能性があるのも事実。

この記事では、スマホを使いすぎるとどうなるか使いすぎを防ぐにはどうすればいいかなどを解説していきますよ!

実際、高校生のスマホの使用時間はどのくらい?

画像2.jpgスマホの使用時間について考えるとき、具体的な数字があるとイメージしやすいですよね。
学校での授業、部活、アルバイト、友達との交流など、忙しい高校生たちがどのくらいの時間をスマホに費やしているのか、気になるところです

そして、その時間がどのくらい適切なのか、自分自身のスマホ使用時間と比較してみると、自分がスマホを使い過ぎていないか、見直すきっかけにもなりますよ!

高校生の約4割が4時間以上使用!

内閣府の調査によると、高校生の約4割が1日に4時間以上スマホを使用しているというデータが出ています。
これは中学生と比べても、かなり長い平均時間になっています!

スマホを使うこと自体は決して悪いことではありません。
情報を得たり、友達とコミュニケーションを取ったり、音楽を聴いたり、ゲームを楽しんだりと、スマホは私たちの生活を豊かにしてくれますよね。

しかし、何事も使い過ぎはよくないですよ!

「スマホの使い過ぎ」に悩んでいる高校生・保護者は多い

実際、スマホの使い過ぎに悩む高校生も少なくありません。
スマホの使い過ぎが原因で、眠れない、勉強に集中できない、体調を崩すといった悩みを抱えている高校生もいます。
また、保護者の方を中心に、学校の勉強や受験勉強に影響が出ると心配する声も多いです。

理想の使用時間はどのくらい?

理想的なスマホの使用時間は人それぞれですが、一般的には1日1時間から2時間くらいが適切とされています。
しかし、これはあくまで一般的な目安であり、皆さんの生活環境や必要性によって変わってきます!

例えば、学校の課題でインターネットの情報を調べるためにスマホを使う時間や、家族や友人とSNSで必要なやり取りをする時間など、無理に減らす必要のないスマホ使用時間もあります。

結局のところ、大切なのは、スマホの使い方・使用時間を自分自身でコントロールすることです!
スマホに支配されるのではなく、きちんと意志を持ってスマホを有効活用していけるといいですね。

スマホを使い過ぎることのデメリットって?

画像3.jpgスマホが手放せない今の時代だからこそ、スマホの使い過ぎがもたらすデメリットを理解することが大切です!
このパートでは、その主なデメリット3つを紹介していきますよ。

視力の低下や眼の疲れなどの原因に

まず1つ目は、「目」に関するデメリットです!

長い時間スマホを使用していると、視力の低下や眼の疲れを引き起こす可能性があります。
スマホの画面は小さく、長時間見続けることで目に大きな負担がかかることが原因と考えられています。

また、スマホの画面から発生するブルーライトも目を疲れさせてしまうので、スマホを見ないで目を休める時間をとるのが重要です!

睡眠時間が減って生活リズムが乱れてしまう

2つ目は、「睡眠」に関するデメリットです!

スマホゲームや動画に熱中していると、気づかないうちに睡眠時間が削られ、生活リズムが乱れてしまうことがあります。
そのように夜遅くまでスマホを使用すると、脳が覚醒状態を保ち、眠りにつきにくくなるため、より睡眠時間が短くなってしまい、よくないサイクルに入ってしまいます。

また、朝、目覚まし代わりにスマホを見る人が多いですよね!
そのため、朝から寝る前まで一日中スマホを見る習慣がつき、結果的にスマホを見る時間が増えてしまうんです。

依存症になってしまうことも

3つ目は、「心」に関するデメリットです!

スマホの使い過ぎは、依存症を引き起こす可能性まであります。
スマホ依存症になると、スマホを見ないと不安になったり、スマホを見ることでしか満足感を得られなくなったりしてしまいます。
ちょっと怖いですよね...

一度依存症になると治療が必要となることもあるので、もしかしたら...と思ったら専門家に相談してみてもいいかもしれませんね。

高校生にオススメ!スマホの使用時間を減らす方法4選

画像4.jpg先ほどはちょっと怖い話でしたが、ここからは便利だけどデメリットもあるスマホとうまく付き合っていく方法を4つ紹介していきます。
ただし、ただ紹介する方法を真似すればいいというわけではなく、皆さんのライフスタイルに合った方法を見つけていくことが大切ですよ!

それでは、スマホの使用時間を減らす方法を1つずつチェックしていきましょう!

保護者と一緒にルールを作っておく

まずは「保護者と一緒にスマホの利用ルールを作る」という方法です。

例えば、「食事中はスマホを見ない」、「寝る前1時間はスマホを使わない」などのルールが考えられます。
これらのルールは自分自身のスマホ利用を客観的に見るきっかけにもなりますし、保護者と一緒にルールを作ることで、問題が発生したときにも相談しやすくなりますよ♪

ただし、きちんと話し合わないと親子喧嘩の原因にもなってしまうかもしれないので、そこだけは気を付けてくださいね!

スマホの通知を切っておく

次に、「スマホの通知を切る」という方法も効果的です。

SNSやゲームの通知が来るとついついスマホを手に取ってしまうので、通知をオフにすることでスマホを見る時間を減らすことができます。
ただし、重要な連絡が入る可能性のあるアプリの通知は切らない方がいいかもしれませんね!

スクリーンタイムを管理する

3つ目は「スクリーンタイムを管理する」という方法です。

スマホには「スクリーンタイム」という機能があり、使用時間を確認・管理することができます。
この機能を活用することで、自分がどのくらいスマホを使っているのかを把握し、必要に応じて使用時間を制限することもできるんです!

また、どのアプリをどのくらいの時間使っているのかといった詳細な情報を確認できるので、自分がどういう風にスマホを普段使用しているかがわかりやすいですよ♪

新しい趣味を見つける

最後にまったく違う方法ですが、「新しい趣味を見つけること」もおすすめです!

スポーツ、読書、料理、アートなど、スマホ以外の楽しみを見つけることで、自然とスマホから離れる時間が増えます。
新しい趣味は新しい世界を広げてくれるだけでなく、自分自身の成長にもつながることが多いですよ!

まとめ

スマホは、とても便利かつ娯楽を提供してくれる現代の生活必需品ともいえます。
ただし、使いすぎると皆さんの心身の健康に影響が出てしまうのも事実です。
ですから、今日紹介した方法を参考にしながら、自分なりに使用時間を見直してみるといいかもしれませんね!

それでは!

 

 

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