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「あぁ、もう1時間溶かしていた...」 スマホでダラダラを防ぐテクニック

  • 息抜き
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この記事を書いた人

進研ゼミ高校講座

「あぁ、もう1時間溶かしていた...」 スマホでダラダラを防ぐテクニック

ついに来た!夏休み!

授業もなくて、家で勉強することが多くなりますね。

自由に過ごせる夏休みだからこそ、スマホを使い過ぎてしまいそうで、心配ではないですか?

ちょっとだけSNS見てみよう

動画1本だけ観てから勉強しよう

と思っていても、気付いたらこんなことに...!!

うわぁ、もう1時間も経っていた...!

 

「別にそんなに見たいわけじゃないのに、見てしまった」と、なんともいえない罪悪感ですよね...笑

僕が高校生のときでもそうでした。

でも「ある仕組みづくり」を始めたら、ムリなく、集中できるようになりました!

今回はそんな実体験に基づいた、とっておきのワザを紹介します。

もちろんすべて無料で使えます。

自己紹介

はじめまして、新人編集者のYです。

デジタル大好きで、高校生のときは自称「誰よりもスマホ便利アプリに詳しい高校生」でした。

今でもたくさんの便利アプリや機能の情報を収集しています!

 

スマホでダラダラ...を「仕組み」で予防しよう

この記事では、「仕組みを作る」ことで、スマホをついつい使い過ぎることを防ぐ方法を紹介します。

スマホには、魅惑的なコンテンツが無尽蔵に溢れています。

一度使い始めると、自分の意志ではなかなか止めることができません。

特に夏休みは自由な時間が多くて、スマホの罠にハマってしまいます。

仕組み1 ダラダラ

仕組み2 集中

今回紹介するテクニックを使えば、「あぁ、時間をムダにして後悔した...」という状態を減らすことができます。

仕組みをつくることで、自分が集中できる環境を作り上げていきましょう。

【便利テク1】 アプリの利用に制限時間をつける「スクリーンタイム」

スクリーンタイムは、事前に自分でアプリ利用の制限時間をつける機能です。

「10分だけ、って思っていたら、1時間経っていた...」ということを防げます。

スクリーンタイム1 ダラダラ2

スクリーンタイム2 集中2

「このゲームは1日15分」「SNSは1日30分まで」というように、無理のない範囲で、自分で制限時間を設定することができます。

「iPhone スクリーンタイム SNS」や「Android スクリーンタイム Digital Wellbeing 時間」といったワードで検索すると、設定の手順が分かりやすく紹介されています。

そのアプリを使い過ぎたら、お知らせしてもらえます。

iPhoneの場合、例えば「SNSは1日30分まで」と設定しておけば、SNSを使って30分が経過すると「制限時間を超えました」のように表示されます。

スクリーンタイム3

画面が切り替わることで、

うわ、もう30分経ってた!勉強しよう!

と思えるようになります。

自分で時間を設定して、「ついつい使い過ぎた...」という状況を防ぎましょう。

【便利テク2】使えるアプリを1つに絞る「アクセスガイド」

「進研ゼミ高校講座のAI StLikeで勉強したい!けれど、つい自分の勉強机でスマホを使うとSNS見ちゃう...!」という状況はありますよね。

スマホを勉強用に使いたいのに、ついつい他のアプリを触って集中できないことがあります。

アクセスガイド1-2

そんなときには、使えるアプリをひとつに絞る「アクセスガイド」機能を使いましょう!

自分で設定した解除用のパスコードを入力するまでは、ひとつのアプリしか使用できない状態になります。

(後で自分で解除するので、000000のような簡単なパスコードでも大丈夫です)

アクセスガイド2

勉強でスマホを使うときに、ぴったりな機能です。

「iPhone アクセスガイド」「Android アクセスガイド アプリ 固定」といったワードで検索すると、設定手順が紹介されています。

もちろん、勉強が終わったら、自分が設定したパスコードを入力して、アクセスガイドを解除することができます。

このひと手間があることで、アプリをサっと切り替えて、ダラダラSNSを見てしまう、という状況を防ぐことができます。

【便利テク3】アプリを使う前に深呼吸「one sec」

あなたは、スマホを手に取った瞬間に無意識で開いてしまうアプリはありませんか?

ゼミでよく寄せられている高校生のスマホの悩みとしては、TwitterやInstagramをすぐに開いてしまうという声をよく見かけます。

onesec1

「one sec」は、そのような「つい開いちゃうアプリ」を指定することで、アプリを開こうとすると「深呼吸をしてみましょう」と10秒間表示します。

10秒待って心を落ち着けた後に、そのアプリを開くかどうかの意志の確認が表示されます。

「無意識に開いてしまう」という状態を防ぐことができます。

onesec画面遷移

使い方については、「one sec iPhone」や「one sec Android」などのワードで検索してみてください。

まぁ、10秒待つほどすぐに見たいわけではないから、今はInstagramを見るのはやめておこう」と自己制御できるようになりますよ。

onesec2

【便利テク4】勉強部屋には持ち込まない!箱に入れよう!

最後は、「物理的に使えない状態にする」という方法です。

実は、これは最強の方法です!笑

箱1

スマホを箱にしまって、勉強部屋には持ち込まないようにしましょう。

また、保護者の方に「勉強が終わるまで、預かっておいて」と頼むのも良いですね。

手に触れられない場所に置くことで、集中できる環境を作ることができます。

僕も、高校生・大学生のときによく実践していました。

スマホを「ほどよく」使って、充実した夏休みを過ごそう!

スマートフォンを使い過ぎることを防ぐための「仕組みづくり」について紹介しました。

自分に合うテクニックを、まず1つでも試してみてください!

スマートフォンには、魅力的なコンテンツがたくさんあります。

一度使い始めると、手放せなくなってしまうこともしばしば。

今回紹介するテクニックを使えば、「後悔する時間」を減らすことができます。

自分が集中できる環境を作り上げるために、「仕組み化」するのです!

スマホ漬けの生活から解放されて、勉強をはじめ、部活や遊びなど、より充実した夏休みを過ごしましょう!

<この記事を書いた人>
進研ゼミ高校講座 ワイワイ

デジタル大好きで、高校生のときは自称「誰よりもスマホ便利アプリに詳しい高校生」。

今でもたくさんの便利アプリや機能の情報を収集しています!

※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。

 

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