高２の６月。新学年になって、新入生も入ってきて、そんなバタバタした状況が落ち着いた時期。

その６月には、誰もがハマる罠やついやってしまいがちな行動など、「６月あるある」と呼ばれるものがあるのだった。

高２のキミに向けて、先輩たちが教えてくれた「６月あるある」を紹介しよう...！

※アンケートは2021年３～４月に、デジタルＭyVisionで188人に聞いたものとなります。

【高２の６月あるある①】部活で忙しすぎる...！

最初の６月あるあるは、部活で忙しすぎること。勉強する時間はもちろん、友達と遊ぶ時間もないという切実な声が...！

高校生活の中心学年でもある高２では、責任ある立場も任されることも。でも、それが逆に充実してて楽しいと感じる人も！

６月になると、部活も新入部員が入って落ち着いた頃で、本格的に忙しくなりますよね。

かと言って、夏休みとは違って学校も毎日あるので、一気にいろいろと追い付かなくなる時期でもあります...。

とくにこの高２は、どうしても勉強を後回しにしがちになるので、このあと夏休みや高２後半に向けて両立できるよう、今のうちから生活を見直しておきましょう。

【毎週水曜更新　部活ネタ】「思ったより部活が忙しいっ」人向け部活両立術まとめ

【高２の６月あるある②】学校行事で忙しすぎる...！

続いての、６月あるあるは、学校行事で忙しすぎること。とくに部活もある人は、もはや夏休みがもうすぐ迫っていることなんて忘れる忙しさ！

実はこの学校行事で忙しいのって、高１の６月あるあるでもあるんですよね...！同じことを繰り返す人もいれば、その反省を生かしてしっかり勉強する人も。

後輩様、聞いて...！先輩が語るホンネ＆超リアル失敗談【高１　６月あるある】

高２になると、学校行事が重なってどのくらい忙しくなるのかイメージしやすくなると思うので、しっかり計画を立てて勉強を進めよう！

【高２の６月あるある①】受験まで１年半もある？１年半しかない？

最後は、受験を意識したあるある。高２は中だるみの時期とも言われ、部活の忙しさもあってついつい勉強はダラけがちに...。

受験まで「１年半もある」と思うか、「１年半しかない」と思うかは、けっこう大きな違い。

今からガッツリ受験勉強をするとモチベーションが続かない人も多いと思うので、意識的にニガテ科目に時間を多く割いて勉強したり、スキマ時間で英単語の暗記を進めたり、時間がかかることを今からコツコツ進めておくといいですよ！

【高２の６月あるある番外編】コロナ禍で...

ここからは番外編。2020年の春は、新型コロナウイルスの影響で緊急事態宣言が発令され、休校となる高校もありました。

そんな昨年の印象が強いのか、休校明け関連の意見も多くありました！

たしかに...！ようやく１学期がはじまった感覚だったのが、この６月だったかもしれません。当時、高１生だったみなさんにとっては、やっと高校生活がはじまったと思った人も多いのでは？

いきなり授業がなくなって、自宅で勉強しなければならなくなったので、思うように勉強が進まない人もいたはず。

今年も緊急事態宣言の発令で休校となる学校もあるかもしれませんが、この１年で環境も大きく変わり、オンラインでの授業が行われるところもありますよね。

進研ゼミでも、今年はオンラインライブ授業を開催しています。自宅にいる時間が多くなった分、こういったオンラインでの学習を活用して、効率的に勉強してみてくださいね！

高２の６月は、部活や学校行事で忙しくなって勉強がおろそかになりがちというあるあるが多くありました。

部活や学校行事も高校生活の大切な一部です。うまく時間を割り振って、勉強と両立すると、もっと充実した高校生活を送れますよ。

高３で受験勉強をはじめたときに、がんばってたことがきっと生きてくるので、部活も学校行事も勉強も遊びも、全力でがんばってください！応援しています。

※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。