毎週日曜更新の文具記事。今回のテーマは『暗記に使えるシャーペン＆芯』！

暗記の方法って人それぞれだと思いますが、定番なのが「書いて覚える」方法。とにかく手を動かして、書きまくって覚えるやつ。

当然、すさまじい量をすさまじい速さで書いていくので、手にも負担が...。

そんな書いて覚えるタイプの人向けに、暗記で使えるシャープペンシル＆シャープ芯を紹介します！

ノートはクルトガ、暗記はホールド！２役こなせて使い分け可能なシャーペン

芯がクルクル回ってトガリ続けるクルトガを愛用している方も多いと思いますが、暗記するときにとにかく書いて覚えるタイプの人には、こちらのシャープペンシルがぴったりです！

ユニ アルファゲル スイッチ／三菱鉛筆

ユニ アルファゲル スイッチ／三菱鉛筆
1,100円（税込)
※オリーブ、オレンジは、限定軸色

2021年２月に発売されたばかりの『ユニ アルファゲル スイッチ』。

このシャープペンシルの最大の特徴は、「クルトガモード」と「ホールドモード」を切り替えられること！

クリップ部分を回すことで、この２種類のモードを切り替えることができるんです！

芯を回さなくてもいいときは、通常のシャープペンシルとして使えるホールドモードが活用できるのは便利ですね。これでいくらでも書き殴れる...！

また、弾力性のあるゲル素材をグリップ部に採用しているので、持ちやすさも抜群で疲れにくいです。

クルトガが好きな人は、こちらを持っておくと、暗記が捗りますよ！

「こすれて汚れた...」が起こりにくい新型シャープ替芯

シャープペンシルときたら、お次は芯！「芯なんてどれ使っても一緒じゃない？」って思うかもしれませんが、せっかくなのでそこもこだわってみません？

とくに、書いて覚えるタイプの人にとって気になるのは、書いたあとにこすれてノートや手が汚れてしまうこと。

それを解決してくれるのが、こちらのシャープ替芯！

uni（ユニ）／三菱鉛筆

uni（ユニ）／三菱鉛筆
220円（税込）

三菱鉛筆のシャープ替芯ブランド『Uni（ユニ）』から、2021年２月に13年ぶりとなる新商品が発売されました。

芯径は0.3mmと0.5mmの２種類で、それぞれ硬度HB、Ｂ、2Bのラインナップが先行販売されています。

従来品を何が違うのかというと、「汚れにくいシャープ替芯」になっているんです。

書いたあとにこすれると紙や手が黒く汚れてしまったり、マーカーを引くとにじんでしまったりすることってありますよね。

『Uni（ユニ）』は、独自成分を配合して、芯粉を紙面に密着させることで汚れにくくなっています。

暗記でたくさん書く人にとっては、こすれて汚れることが少なるのは嬉しいですね！

また、白が印象的なケースは、スライド式のスタイリッシュなデザインになっています。

ちなみに、三菱鉛筆ではカラー芯シャープ『ユニカラー』も販売しています。

uni　Color（ユニカラー）／三菱鉛筆
参考価格110円（税抜100円）

オレンジとピンクのカラー芯は、赤シートで隠すことができるので、暗記にもピッタリですよ！

究極の「軽さ」を求めるならコレ！重さゼロの感覚で書きまくれ！

最後はシャープペンシルの「軽さ」に注目してみましょう。

疲れにくい、書きやすい、をウリにするシャープペンシルはたくさんありますが、書いて覚えるタイプの人にとって一番重要なのは「軽さ」では？

シャープペンシルとは思えない「軽さ」を実現したのがこちらです！

鉛筆シャープ／コクヨ

鉛筆シャープ／コクヨ
参考価格198円（税抜180円）

コクヨの鉛筆シャープは、『デジタル My Vision』で１月にも紹介し、コメントも多数いただくなど反響がありました！

100円台で買えるのに!?高機能＆高コスパで１本は持っておきたい文具

ですが、その記事で触れていなかった点があるんです。それが「軽さ」。

実はこの鉛筆シャープ、なんと約６gという驚異の軽さなんです！一般的なシャープペンシルは15～20gほどなので、半分以下、まさに鉛筆並の軽さなんですよ。

これだけ軽いと、手への負担が少なく、たくさん書いても疲れにくいですよね。

芯の補充が簡単にできるスピードイン機構も、ストレスフリーで嬉しいポイント。

この鉛筆のようなシンプルさだからこそ実現できた「軽さ」をぜひ体験してみてください。

暗記に特化したシャープペンシルやシャープ芯って、実はほとんどないんですが、スペックや機能に着目すると使えるものがあるんです。

書いて覚えるタイプの人は、使ってみてくださいね！

※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。