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「思ったより部活が忙しい!」って人向け/部活両立術まとめ【部活】

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進研ゼミ高校講座

両立法_TOP

今回のテーマは『部活と勉強の両立』。

運動部の人は春の大会、文化部の人は文化祭の準備など、部活道も本格的になってきているのではないでしょうか。

それと同時に「部活が思っていたより忙しくて、勉強する時間なんてない!」という悩みも、この時期によく聞かれます。とくに1年生のみんな!

「部活も勉強もしっかりやろうと気合いを入れてたのに...」なかなかうまくできないこともあるんじゃないかな。

そんなキミのために、部活と勉強を両立させる時間節約術をお教えします!

これを参考に、勉強スタイルを確立してみましょう!

【知っておいてほしいこと】高校では『毎日コツコツ』が大切

まず、みなさんに知っておいてほしいことは、『高校では毎日コツコツと積み重ねる勉強が大切』ということです。

中学と比べて、高校では科目数が増えることに加えて、単純に授業内容も難しくなり、さらに授業スピードもあがっています。

そのため、部活が休みになる人が多いテスト2週間前からなんとかしようと思っても、そんな短期間の勉強ではなかなか成績が上がらないのが現実...。

ということで、まずはこの心構えをしっかり胸に刻もう! ここ、テストに出ますよ~!

高校では『テスト前の勉強だけではなんとかならない』。

少ない時間でもいいから、『毎日コツコツ勉強すること』が大事。

高校では毎日コツコツ勉強することが大切

「部活で忙しいんだから、毎日なんてやってられないよ!」っていうキミ!大丈夫です。ここからは3つに分けて、コツコツ勉強できる効率的な勉強法を紹介します。

授業中編

帰宅後編

テスト前編

【授業中】時間がない人ほど、授業は一番大事!

いきなり一番大事なポイントがやってきました。

時間がない人こそ『授業をどれだけ有効に使えるか』、これが命運を分けると言っても過言ではない!

部活が忙しいと、授業中についつい寝ちゃうってことありますよね。わかる...!

でも、後から独学で勉強するより、先生の話を聞いて理解するほうが、はるかに効率が良いって思いませんか?

だから、とにかく授業だけはちゃんと受けよう!そのときに大切なのは『わからないをつくらないようにする』こと。

授業を受けている時に大事なことは、わからないをつくらないこと

『わからないをつくらないようにする』簡単3ステップ!

その『わからないをつくらないようにする』には、この3つのステップを踏んでいくと確実です!

①授業中に「わからない」と思った箇所に印をつける

②授業が終わったらすぐ、友達や先生に聞きに行く。その日に聞けなかったら、翌日でもOK。早めの解決を心がける。

③疑問が解消したら、わからなかった問題を家で解けるか確認する。宿題があったり、疲れてできなかったりしたら、数日後でもOK!解けたら印を消して終了。

【帰宅後】優先順位をつけて、やることを決めよう!

「授業を受けるためには、早めに寝ておきたい」

「気分転換する時間も欲しい」

部活が忙しい人は、家に帰っても、なかなか勉強する気になれないっていう人が多いと思います。

だからこそ、自分で何をやるのか、優先順を明確にしましょう!

さしき先輩の場合

私は、家で課題だけはきちんとやって寝るようにしていました!課題って、先生が生徒に身につけさせたい、必要だ、と思って出しているものだから、それをしっかり身につけることが大切です。

また、チャレンジの教材は、少しの量を集中してやる方が理解度や定着度も高く、効率が良いです!

ゼミのオススメ

短時間予習をする。授業範囲を先取りして教科書を読み、わからないところに印をつけておくだけ。

そうすることで、印をつけておいた「わからない」を先生が説明する時に、集中して聞くことができ、授業効率がUP!

週7部活の先輩

夜帰ってからは勉強する気にならず、夜は英語・古文単語を少しだけなど、暗記系で負担の少ないものに固定。

朝に数学や英語長文の問題演習をするサイクルでした。

週7部活の先輩

スキマ時間は1秒も無駄にしない。

トイレにも参考書や単語帳を置いておき、1日1時間半はスキマ時間で勉強時間を補完するようにしました。

ここは人によって、やることが違ってきます。学校の課題の量、自分のニガテ、集中しやすい方法を探って、自分に合った勉強法を見つけてみてくださいね。

【テスト前】暗記でインプット→演習でアウトプットの2段階勉強法!

ここまで、授業と家でコツコツ積み重ねができていると、テスト前の負担がグッと少なくなります。

理解ができているから、あとは暗記でしっかりインプットして、問題演習でアウトプットの練習をするだけ!

こんな形で、2週間を有効に使ってみましょう。

【テスト2週間前】
ノートやゼミ教材の解説部分を読んだり、音読したりして、暗記。

【テスト1週間前】
問題集やゼミ教材の演習部分をひたすら解いて、身についているか確認する。

テスト前にやるべきことの流れ

時間がないなか、この記事を最後まで読んでくれたキミ、ありがとう!そんなやる気のあるキミなら、きっとここで紹介した勉強法も実践できるはず。

実際に部活と両立しながら合格を掴んだ先輩たちが教えてくれた勉強法なので、きっとみなさんの役に立ちますよ。

次の定期テストまでに、試しにやってみてくださいね!『毎日コツコツ』が大切ですよ~!

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進研ゼミ高校講座

※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。

 

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