おうちで勉強することが多くなる夏休み。自宅で勉強していると、ついつい集中できずにダラけてしまう人も多いのでは?
大丈夫です!それは誰もが通ってきた道...!難関大に合格した先輩たちも、同じような経験がありました。
そんな先輩たちが、勉強に集中できたイチオシの休憩法を紹介してくれました!
これを実践すれば、勉強もはかどりまくること間違いなし...!
休憩のタイミングによって、メリハリを意識した休憩!
九州大 あんず先輩
私は、次の2パターンに分けていました。
①休憩後また勉強をする場合
=気持ちの切り替えのための休憩時間
・お茶を飲む、小分けのお菓子を1パック
・メールやLINEの返信
・好きな音楽(5分くらい)を1曲だけ流す⇒その間軽くストレッチ
②今日の勉強がすべて終わった後の休憩
=全力で気持ちを解放するための休憩時間
・録画していたドラマを観る
・読書
・さっさと寝る
休憩するときはタイミングを意識して、メリハリを意識していたというあんず先輩。
勉強の合間はちょっとした休憩を、勉強が終わったあとは開放感に浸れる休憩を、というように使い分けていたそうです。
これならダラけすぎず、でもリフレッシュもできて、勉強に集中できそう!
自分を思いっきり甘やかしてスッキリ!
東京医科歯科大 わかば先輩
「この時間は勉強する時間!」と決めて取り掛かった5分後、いったんスマホでSNSチェック、電源をOFFにして、参考書を読み、またSNSチェック、時間をみると2分しかたってない...
まずは、等身大の自分で「今SNSが気になったんだね、気になったことは見たくなるよね」と認めてあげましょう笑
その次に、「なんでSNS見たくなったんだろう?」と、これまた自分に聞いてみます。私の場合、こんな回答が帰ってきます。
・その科目の気分じゃないから
・その演習方法に飽きたから
・難しくてわかんない
これは、みんな経験あるのでは!?
ついついスマホって、チェックしちゃいますよね。
電源切っても、気付いたら入れ直していたり。自分の意志の弱さが、情けなく思える瞬間...!
そんなときは、弱さを認めてあげて、思いっきり甘やかすという逆転の発想!一度とことん甘やかすけど、原因はしっかりと分析する。
すると、スッキリまた勉強に戻れるようです。
人と話して、頭をリフレッシュ!
京都大 ヒナギク先輩
身近な人とおしゃべりすると思考が広がって、常に勉強のことばかり考えてしまう頭の状態から解放されます。
気持ちに余裕ができて、周りがよく見えるようになると、自分のことも客観的に見られるようになるし、目の前の勉強だけでなく、より先のことまで考えられるようになります。
大学で一人暮らしを始めるつもりの人や、家にいる時間が短くなる人は、今のうちに家族といっぱいしゃべっておくことをおすすめします!
黙々とひとりで勉強していると、徐々に集中力はなくなっていくもの。
そんなときに、人と話すと、頭をリフレッシュできます!
言われてみれば、そうかも!?って、みなさんも思い当たることがあるかもしれません。
休憩するときは友達と話したり、自宅なら家族と話したりするのも、良いリフレッシュになります。
ただし、話に夢中になって、いつまでも休憩しすぎないように...!
長時間の勉強には、必ず休憩が必要!ダラけすぎない休憩法を見つけよう
人間、何時間もぶっ続けで勉強することは、なかなかできません。
うまく休憩を入れていく必要があります。
先輩たちの体験談をもとに、みなさんも今のうちに自分に合った休憩法を見つけて、ルーティンにしてしまいましょう!
<この記事を書いた人>
上智大学大学院卒 クロロ
どうしても集中できないときは、30分や1時間くらい長めに時間をとって、ゲームや睡眠で思いっきりリフレッシュするのが、私の休憩法!
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
鶯教徒黒猫ゞ白銀雪★
2021年8月 1日 11:14
参考にします!
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