ボールペンで書いた部分などの修正に欠かせない修正テープ。高校生の皆さんも、ペンケースに1つは入っているのでは?
便利な修正テープですが、こんな悩みをもっている人も多いと思います。「修正テープが引きにくくて、いつもはみ出ちゃう...」「ペンケースに入れてるとかさばる!」
最新の修正テープには、そんな悩みを解決する機能が搭載されているんです!
ノートづくりの際に、手間がかからず短時間で修正できる便利な修正テープ。1つはペンケースに入れておきたい"超効率型"の最新修正テープを紹介します。
上書きのしやすさにこだわった、削れにくい修正テープ
最初に紹介するのは、軽い引き心地だけでなく、上書きしやすいテープにこだわった、プラスの『ホワイパーサーラ』。
12m巻きの使いきりタイプで、250円(税別)。
引き心地の軽さだけじゃない!リバースモードも搭載
『ホワイパーサーラ』は、独自機構"ファインキーパー"というものを搭載しています。
使い始めはテープの浮き上がりを防ぎ、使い終わりが近づいても軽い引き心地を維持するので、きれいに修正できます。
さらに、特徴的なのが、このリバースモード!
修正テープを使う場合、普通は左から右に引くので、修正する文字が手と修正テープに隠れてしまいます。
それが原因でテープを真っ直ぐ引けず、よれてしまったり、ズレてしまったり、なんていうことも...。
そんな悩みを解消できるのが、このリバースモード。本体を反転させて、右から左にも引くことができます。
これなら文字を見ながら修正できるし、細かい部分にも対応できます。左利きの人にはとっても助かる機能では!?
削れず、きれいに上書きできる薄さらテープ
修正テープでありがちなのが、上書きしたらテープが削れてぐちゃぐちゃになってしまうということ!
『ホワイパーサーラ』はテープの薄さをプラス社従来品より11%も減らすことで、紙面との段差を少なくし、削れにくくなっています。
薄くても修正力は従来通り。修正したい部分は、しっかり隠すことができます。
そして、修正テープで重要な点がテープ幅。使っているノートやルーズリーフの幅に合わせて選ぶのがコツですが、『ホワイパーサーラ』は本体カラーに応じて3種類の幅のラインナップ。
コンパクトで、上書き性能に優れた修正テープが欲しい人にはオススメです!
握りやすい形状と引きやすさを考えた修正テープ
続いて紹介するのは、筆記するように使えるペンタイプの『モノエアーペンタイプ』(税別250円)。
消しゴム界の超定番品、モノ消しゴムでお馴染みのトンボ鉛筆から発売されている修正テープです。
引き心地抜群のエアータッチシステムを搭載したペンタイプ
修正テープは内部構造上、使い終わりになるほど引き心地が重くなります。
そんなテープ走行を、使い終わりまで軽くしたのがエアータッチシステム。テープのりなどにも搭載されていますが、ペンタイプの修正テープに初めて搭載されました。
従来品と比べて、使い始めから使い終わりまで、約20%もテープ走行が軽くなっています。
ペンタイプの形状と相まって、軽く書いているような感覚で修正できます。とってもスムーズ!
また、ヘッド部分もスケルトン仕様なので、修正部分がよく見えます。この仕様のおかげで、よれたり、ズレたりということがなくなります。
ペンタイプなので、ペンケースにも収納しやすいです。縦型ペンケースにもぴったり!
容量は6mで、詰め替え可能。テープ幅は5mmのみで、5色展開となっています。
とにかく軽くなぞるように修正したいという引き心地重視の人にオススメです!
短い文章の修正に適した、弾性ヘッドと首振り機構の修正テープ
最後に紹介するのは、暗記系の科目で短い文章を修正するときに修正テープを使うことが多いという、高校生のニーズに合わせたパイロットの『ホワイトライン ピタスム』。
10m巻き使いきりタイプの修正テープで、税別200円。
シワがよりにくく、なめらかに引けるヘッド
『ホワイトライン ピタスム』は、ラバー素材の弾性ヘッドと首振り機構を搭載しているので、しっかりと紙に密着し、なめらかにテープが引けます。
引き心地が軽いのはもちろん、テープにシワがよりにくいし、なによりしっかりと紙に密着するので引き終わりまでテープが浮き上がりにくくなっています。
高校生のニーズに合わせて短い文章をしっかりと修正しやすいだけでなく、ペンケースに収納しやすいサイズになっています。
修正テープで重要なテープ幅も3種類で、本体色の4種類に合わせて選べるようになっています。
単語など短い・細かい部分を修正する機会が多い人にオススメしたい修正テープです。
私はいわゆる定番品と言われる修正テープをずっと使ってきたのですが、今回最新の修正テープを使ってみて、その軽い引き心地にびっくりしました!
最新の修正テープ、すごいです! 授業ノートはもちろん、自宅でのまとめノートづくりもはかどって勉強効率が上がるので、ぜひみなさんも手に取ってみてください。
今後もデジタルMy Visionでは、学校はもちろん、家の勉強でも役立つ文具情報をイチはやくお伝えします。
<この記事を書いた人>
クロロ(ディズニー好きライター)
上智大学大学院卒
学生時代は修正液を使って、液が乾く前にペンを走らせ悲惨なことに...という経験をよくしました(泣)
※この記事は公開日時点の情報に基づいて制作しております。
匿名
2020年4月26日 23:15
文房具の記事好きです!
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