プリント貼りから、資料の切り貼り、ラッピング、メモ貼り...
ペンケースにおさまりやすく、自宅学習でも、学校でもなにかと使いやすいのが、テープのりです。
テープ式だと貼るのがラクなのはもちろんですが、液体のりやスティックのりとの最大の違いは、貼る部分がふやけたりしないこと!
そんなテープのりにも、便利機能が搭載されたものが発売されています! そこで、今回は最新商品を3つ紹介します。
ノートへのプリント貼り付けに最適!貼り直し可能なテープのり
ノート派の人でノートにプリントを貼り付けるときに超オススメなのが、コクヨの『ドットライナー コンパクト(プリント用)』(税別290円)。
ドットライナーシリーズの中でもこの"プリント用"は、ノートへのプリント貼り付けにおいて、まさに最強の機能付きテープのりなんです!
『ドットライナー コンパクト(プリント用)』は、コロンとした大きさが手になじむコンパクトなテープのりです。
1分間は貼り直しOK!時間が経つと強粘着!
このテープのりは、なんと約1分間貼り直しが可能なんです! 貼るときにちょっとズレてしまったり、違う場所に貼りたいと思ったりしたときには、貼り直すことができます。
そして、時間が経つとしっかりくっ付きます。約6時間で強粘着の状態になるので、はがれたりする心配もありません。
テープの長さ11m、幅は8.4mmで、詰め替えも可能なテープのりになっています。
貼るときにいつも失敗しがち...なんていう人は、ぜひ使ってみては?
テープ走行の軽さを追求!抜群の引き心地のテープのり
続いて紹介するテープのりは、圧倒的な軽い引き心地を実現したトンボ鉛筆の『ピットエアーミニ』(税別220円)。
テープ幅6㎜、10m巻きの使いきりタイプのテープのりになります。
使い終わりまで軽く引けるエアータッチシステム
『ピットエアーミニ』の特長は、軽い引き心地です。
テープのりは残量が少なくなるほど、テープ走行が重くなって引きにくくなります。
その点、『ピットエアーミニ』はエアータッチシステムを搭載し、残量10mの使い始めで50%、残量2mの使い終わりで13%、トンボ鉛筆社の従来品よりテープ走行が軽くなっています。
軽くなぞるような感覚でテープが引けるので、とっても快適!
テープの接着力にも特徴があります。ノートにプリントを貼り付けるときは、曲面になるので接着しにくいのですが、そんな状況でもしっかりと接着できる強力さ。
また、テープのりを使用するときのカチカチという走行音も低減しているので、授業中や図書館といった静かな場面でも気兼ねなく使えます。
本体はスタンダード柄のほか、ブルー、ピンク、ボーダーブルー、ドットピンクの5色で展開。
とにかくかる~く引きたいという人には、この引き心地を体感してもらいたいです!
カーボンファイバー配合の、強粘着&抜群の糊キレ!
最後に紹介するテープのりは、強力な粘着力と糊キレを兼ね備えたプラスの『ノリノコロ』です。
ピンク、ブルー、グリーン3色展開で各230円(税別)、12m搭載の使いきりタイプです。
握りやすいコロコロ形状、しかもコンパクトなので、ペンケースに入れても邪魔になりません。
粘着力は1.8倍!糸引きなく接着できるパワー糊
『ノリノコロ』の特長は、カーボンファイバーを配合したパワー糊を使用していること。
粘着力はプラス社の従来比で約1.8倍! そんな強力さを持ち合わせながら、カーボンファイバー配合糊で糸を引かない糊キレがあります。
手になじむコロコロ形状で、のりを引いたあと、スッと切ることができます。どこで切っても糸引きがないので、ストレスフリー。
強粘着を求める人にオススメのテープのりです。
今までテープのりを使ったことがない人も、使ってみたくなってきませんか?
それぞれの機能に特長があって面白いので、自分の使い方に合う気に入ったものを使ってみてください。勉強しやすいノート作りに役立つはずです!
今後もデジタルMy Visionでは、学校はもちろん、家の勉強でも役立つ文具情報をイチはやくお伝えします。
<この記事を書いた人>
クロロ(ディズニー好きライター)
上智大学大学院卒
しっかり貼り付けたいタイプの私は、いつものりを付けすぎて紙がふやけてました。
※この記事は公開日時点の情報に基づいて制作しております。
匿名
2020年4月19日 17:20
欲しくなりました!
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