勉強を始めたときはやる気があったのに、ついついスマホや周辺のものが気になって気づいたら時間が経っていた...なんていうことありませんか?
そのお悩みには、学習環境を整えることがとても効果的です。
この記事では、編集者藤原が短時間でできる簡単な整理方法をご紹介します。
1.モノの定位置を決めて、勉強机の上を整理する。
「とりあえずここに置いておこう」
が積み重なることで、勉強机にはモノが増えてしまうことが多いです。
なので、どこに何を置くかを全てのモノに定位置を決めるのが整理の大切なポイントです。
でも机周りにモノが溢れた状態で指定席をつくるのは大変。
まずは勉強に関係のないものを全て机周りからどかしましょう。
思い出のものは箱ひとつ分の「思い出BOX」にまとめてどかすのがおすすめです。
2.勉強に必要な道具は近くに置く。指定席を決めて、効率アップ!
指定席を考えるときのポイントは「よく使うものほど、座ったときに手に近い位置に置くこと」。
例えば、スタメンゾーンには普段使う宿題や教科書、サブメンゾーンにはたまに使う参考書を置くようにすると、悩まずに手に取ることができます。
3.勉強机の上はスッキリと。物を置かないことで集中力もアップ!
机の上に筆記用具や教科書を立てて置いている方も多いかもしれません。
実は、目につくためついつい他の教科に手をだしたくなってしまいやすいのです。
机の上はあえて何も置かないようにすると、気持ちがスッキリします。
必要なものはその都度取る形式にすると、その時やると決めたことにも集中できて◎。
やる気UPのために思い出の品などを置きたい場合は1点に絞るようにするのがおすすめです。
まとめ
集中できる机を作るコツは「迷わない環境をつくること」です。
ちょっとした工夫で集中できる勉強机はつくることができるので、皆さんもぜひ机をきれいにしてスッキリとした気持ちで勉強に向かってくださいね。
監修:整理収納アドバイザー 長谷川美子先生
<記事を書いた人>進研ゼミ高校講座
会社のデスクもアドバイスに則って綺麗にするとスッキリしました
※この記事は公開日時点の情報に基づいて制作しております。
An apple
2020年3月 8日 16:42
これからメリハリをつけて勉学に励めそうです!
有難う御座います
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