高２秋の模試は科目数が増えたり志望大を記入したりするため、受験を意識し始める人も多いのではないでしょうか？

とはいえ、『部活や行事が忙しくて、5教科の模試対策なんてできてない...』という人も少なくないはず。

そこで今回は、3日前から当日までの『超直前』に効果がある模試対策・勉強法を紹介します。

志望大に向けた第一歩として、少しでも今の実力を伸ばしましょう！

模試３〜２日前は、過去問に挑戦！

まず、模試の３～２日前は、過去問に取り組んだという人が多かったです。

問題の形式や出題パターンをあらかじめつかんでおくことで、模試当日の解答スピードも上がります。

模試直前に、少しでも過去問を解いておくと効果はあります。

予習・復習＝インプットをしっかりやっていても、問題を解く＝アウトプットをやっていないと、点数につながりにくいです。

模試対策をやっていなかった人も、直前期は過去問を使って、問題を見ること・解くことに慣れておくと、本番で思った以上の力を発揮できます。

とはいえ、模試は定期テスト前と違って部活休みがないことが多いので、対策時間を確保できない人も多いですよね。

そういうときは、スキマ時間を有効活用しましょう！

過去問ができなくても、スキマ時間に暗記を進めることはできます。この小さな積み重ねが、大きな差に！

勉強時間、見逃してない？勉強できる隙間時間を見つける方法

模試前日は、ひたすら暗記！

模試前日には、暗記に集中する人が多いようです。

特に、英単語や古文単語、地歴公民の用語など、知識が結果に直結する部分を徹底的に勉強しましょう！

最後のあがきの定番、暗記。

暗記をするときは、その背景まで理解しておくと、より記憶が定着します。

ただし、あくまで模試の前日ということをお忘れなく。
模試当日に力を発揮できるように、体調を管理することも大事！

模試当日は、『確認』と『慣らし』がポイント！

模試当日、これまでの対策が発揮できるかどうかは、当日の過ごし方も大きく影響します。

直前まで詰め込みたくなる気持ちもわかりますが、最高のパフォーマンスを発揮できるように、自分に合った過ごし方をしましょう。

ここでは、ルーティンが決まっていないという人に、当日の模試対策を3つ紹介します！

ポイントは『確認』と『慣らし』。

当日の模試対策①：『自分ノート』を見る。

当日の模試対策②：お手軽！友達同士で問題の出し合いっこ

会話をすることで記憶に残りやすくなるので、確認としては最適です！

当日の模試対策③：英語のリスニング対策

リスニングは、とにかく聞き込んでスピードに慣れることが大事。直前に聞いておくだけでも慣れることができます。

最後まであきらめない！ちょっとの努力が差になる！

高2の秋は、まだ受験本番まで時間があるように感じるかもしれません。

しかし、今から少しでも模試対策をしておくことで、受験勉強の準備にもつながります。

今回紹介した『超直前』模試対策を試せば、点数がアップするかも？
たった数日の努力が、意外と大きな差につながることもありますよ！

今後の志望大選びにもつながる模試。
ぜひ、ここから受験本番に向けた基礎固めを始めていきましょう！

※この記事は公開日時点の情報に基づいて制作しております。