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【地歴公民の勉強法】変わる大学入試も突破できる「思考力」のつけ方とは?

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進研ゼミ高校講座

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歴史総合、地理総合、公共、日本史探究、世界史探究、地理探究、政治・経済、倫理、の8科目からなる『地歴・公民』。

「地歴・公民って、結局は暗記できるかどうかだよね」


「ただただ覚えるだけの地歴・公民、とにかく暗記が苦痛...」

そんなイメージを持っているキミに、「高校講座」地歴・公民編集担当の横山が、勉強法がガラッと変わる、デキる人になれる秘訣をお教えします!

「高校講座」地歴・公民編集担当の横山です。

地歴・公民はある工夫・考え方をすると、暗記がグッとラクになるんです!その大事な考え方を、お伝えするので、ぜひ今から実践してみてくださいね!

地歴・公民を勉強するときの考え方、暗記法、予習復習法、テスト勉強法など、勉強法を総まとめ!地歴・公民を得意科目にしましょう!

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地歴・公民がデキるようになるマインド・考え方

予習・復習をするときのポイント

科目別、地歴・公民のテスト勉強

地歴・公民でやりがちな『サキドリ』

【暗記科目と言われるケド...】理由から考えて、全体の流れを掴むことが大事

暗記科目と言われる地歴・公民ですが、歴史上の出来事や政治経済の仕組み、地理的特徴には、必ず背景があります。

暗記はたしかに必要だけど、理由を考えることで、グッと理解が深くなって覚えるのもラクになります!

地歴・公民では、個々の単語・用語よりも大事な考え方があります。それは、流れ・大きな枠で全体像をつかむことつながりから特徴をつかむこと

例えば、日本史・世界史は大きな出来事を中心に関連事項を結び付けて、その繋がりを把握していくと、理解が深まります。いわば、幹と葉の関係ですね。

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公民は、制度が生まれてきた理由・背景を考えることで、暗記に頼らずとも用語の説明ができようになります。

地理では、地図から地形を知り、気候を考えると、なぜそこにそのような産業・文化が根付いたのかがわかります。

このように、覚える前にその背景を調べ、理由を考えると、自然と頭に入るようになります。

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暗記がニガテな人ほど、直前の詰め込み型の勉強をやめよう!

地歴・公民は、テスト直前に暗記で乗り切ろうとする人が多い教科ですが、実はこれって一番ツラい勉強の仕方。

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英数国の主要教科に比べたら優先順位が下がりがちなので、面倒...っていう気持ち、わかります。

それならいっそ、予習復習やテスト勉強ではなく、授業中だけ勉強するという自分ルールを作る。その分、授業は120%の力でしっかり聞くようにしよう!

普段から教科書の図解や資料集を眺めるのもひとつの手。すでに手元にある教材だから、手軽に見られますよね。ちょっと手にとってみませんか?

実は共通テストでは、資料問題など読解力を問われる問題が多く出題されているので、普段から見ておくことで受験対策にもつながるんですよ!

復習で全体を把握して、つながりを意識しよう!

テスト前に見直し&暗記で終わりにしてしまいがちな地歴・公民は、早い時期に一度復習をしておくと、テスト前に焦らずにすみます。

地歴・公民を勉強するときの考え方と同様に、復習でも一歩引いた視点から、全体を見るようにするようにすると、出来事の流れや背景がわかるようになります。

そうした大きな流れ=幹を把握してけば、そこから関連事項や文化史といった葉の部分がスッと頭に入ってくるようになります。

【地歴公民の勉強法】部活で忙しくてもできる復習法!テスト前に焦らない各科目のポイントとは!?

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地歴公民の各科目、テスト勉強では、いつ、どんなことをやっておけばいい?

では、普段からの復習を前提に、テスト勉強ではどんなことをやればいいのでしょうか。各科目でやっておくとよいポイントを紹介します。

歴史総合(歴史)

普段からアプリの高1・2生は「速効Q暗記よく出る基礎」で、また、高3生は「大学受験よく出る基礎」

で確認するクセをつけよう。

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理解を深まるときは年表を必ず手元に、世界史は地図もあるとGOOD!ここまでで余裕ができたら、演習問題に取り組むと高得点を狙えます。

公共(公民)

仕組みを図や表にしたまとめノートを作ると、理解が深まり、暗記がラクになります。

また、日常のニュースに気を配っておくことで、時事的な問いかけにも対応でき、これは受験でも役立ちます。

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地理総合(地理)

地理では、資料を読み取る力理解する力考察する力が問われます。

地理ではテスト勉強というより、普段の勉強から資料をよく見て特徴をおさえるクセをつけましょう。

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【地歴公民の勉強法】暗記がツラい人にこそやってみてほしいテスト勉強法

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科目の『サキドリ』より、今勉強している科目を優先しよう!

受験科目の『サキドリ』。例えば、歴史総合を今学校で勉強しているけど、この先やる日本史探究を独学で進めてしまうようなことです。

先に進むよりも、今やっていることを完璧にすることが、次の科目で生きます。

まだやっていない科目は、始まったときにゼミ教材も活用して、しっかり取り組めば大丈夫なので、焦らないでくださいね!

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高1・2のうちは『サキドリ』よりも、時間がある今だからこそできることをして、興味を広げておきましょう。

例えば、歴史マンガや、大河ドラマ、YouTubeなどを活用すれば、頭にスッと入ってきやすい土台を作ることができます

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地歴・公民は暗記するだけだと思っていたキミ、これを読んで勉強法がガラッと変わりそうって思いませんか?

苦痛になる暗記だけの勉強法はやめて、今日からデキる人の考え方を実践してみましょう!

では、最後にみなさんへのメッセージをお届けします。

どうせやるなら楽しんでほしい!やらなきゃいけないんだったら、楽しもう。

ただし、その方法は人それぞれ。自分なりに工夫する力は、これから生きていく上でも大事です。

歴史は繰り返すと言いますが、過去の成功や失敗を知って、より良い未来を作っていくための学びです。

自分の国の歴史を語れることも、グローバル化が進む現代では必ず役立つので、地歴・公民をしっかり学んでおこう!

【地歴公民の勉強法】部活で忙しくてもできる復習法!テスト前に焦らない各科目のポイントとは!?

【地歴公民の勉強法】暗記がツラい人にこそやってみてほしいテスト勉強法

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進研ゼミ高校講座

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