高1生の皆さん、こんにちは!
高校別担任コーチのすいです。
今回は「ニガテバスターズ」として、皆さんに「ニガテ攻略にオススメの学習スタイル」について紹介させていただきます!
「高校の内容が難しくて、1学期からニガテを作ってしまった...」という人もいると思います。
皆さん、ニガテは早めに克服しておきたいですよね...?
「2学期のスタート」は、学習スタイルを切り替えるのに絶好のタイミングです!
このタイミングで皆さんに新たな学習スタイルを提案することで、皆さんのニガテ攻略に少しでも貢献できれば嬉しいです。
それでは、早速内容を見ていきましょう!
目標を定める
「ニガテ克服とはいっても、色々忙しいしなかなかやる気が湧かない...」という方もいると思います。
私もやろうやろうと思いつつ、結局後回しにしてしまうこともありました。
そこでニガテ攻略へのモチベーション作りとして、「学校の実力テストや外部模試を目標に定める」ようにしました!
実力テストや模試は、1学期の内容も範囲に含んでいることが多く、これまでのニガテを克服することが、点数UPに直結します。
そのため、実力テストや模試の目標を作ることで、「ニガテを克服して点数を上げよう!」というように、勉強へのモチベーションを保ちやすかったです!
「実力テストで学年○位以上」
「模試の数学の偏差値○○以上」
など、どんなことでも良いので、まずはやる気を出すための目標を考えてみましょう。
勉強時間のルーティン化
次にオススメする学習スタイルは、「起床・睡眠時間や、勉強時間を固定すること」です!
「規則正しい生活を送る」のは健康的だとよく言われますよね。
ですが、これは勉強面においても大きなメリットがあります。
勉強時間をルーティン化することで、「勉強をしよう」と意気込まなくても、時間になったら自然と体が勉強モードに入ってくれるようになります!
先ほどは「モチベーションを上げる」方法を紹介しましたが、こちらは「モチベーションに頼らなくても」自然と勉強に取り組みやすくなる方法です。
実際に私が高1の時の平日のルーティンがこちらです。
取り組む内容も、
「朝はゼミのテキストで授業の復習」
「夜は学校の課題中心」
というように、なんとなくですが時間で分けていました。
もし良さそうだなと思ったら、皆さんも「この時間だったら毎日勉強できそう」という時間を見つけて、勉強時間の固定に挑戦してみてください!
授業後の「超時短復習」
最後は、どちらかというと「新たなニガテを作らない」ための方法になります。
授業後の休み時間に、1〜2分の間だけでも、「授業の要点を思い出す」ようにすると、記憶の残りがぐっと良くなると思います!
具体的には、
「さっきの授業は最初に○○の公式をやった
→次にその公式を使った問題を解いた
→その問題は確か□□に注意しなきゃいけなかった→...」
というように、授業の流れに沿って、要点に絞って頭に思い描いていきます。
思い出せなかったところがあれば、ノートなどを振り返って確認しましょう。
時間がない中でも簡単に取り入れられるので、こちらも良さそうだなと思ったら、一度試してもらえると嬉しいです!
おわりに
今回は、「ニガテ攻略にオススメの学習スタイル」についてご紹介しました。
「目標を定める」
「勉強時間を固定する」
「授業後に『超時短復習』をする」
の3つが、私のオススメの学習スタイルになります。
一つでも参考になったものがあれば嬉しいです!
秋の高1講座は皆さんのニガテ撃退を応援しています。
「ニガテバスターズ」企画の紹介はコチラからどうぞ!
<この記事を書いた人>
高校別担任コーチ・すい
「ルーティン」か「ルーティーン」か...
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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