新学期になると、やる気が高まりますよね。
「2学期こそは!」と思う気持ち、大切ですよ!
その気持ちをうまく実行に移せるよう、今回は「古文」の予習に絞って、効率的なタイプ別予習術をお伝えします!
古文の予習では、「文法の確認(品詞分解)」や「現代語訳」が求められるケースが多いです。
品詞分解には、「自動品詞分解」機能!
品詞分解、やろうと思ってもどこで区切ったら良いのかわからなかったり、見分け方を忘れていて、なかなか進まなかったり、辞書や参考書で頑張って調べても、時間ばかりかかって結局わからなかったりするケースも多いのではないでしょうか。
そこでオススメなのが、
この機能が特に威力を発揮するのが、「広範囲を検索したい」とき。
次のように、検索したい文章の最初の数文字を入力するだけで、該当の文章の範囲を探してくれて、品詞分解が可能になります。
予習範囲全部を調べたいときでも、文章全部を打ち込まなくてもよく、時短での品詞分解が可能になりますね!
現代語訳では、主語や重要文法事項も確認!
現代語訳の予習でやっておきたいのは、重要古語の意味調べや、あらすじをつかむために文章の主語を考えることです。
ただ、主語を考えるにもどこの主語を考えればよいのかとか、あらすじをつかむにはどこが重要なのかとか、ポイントがわからなくて困っている、という声をよくいただきます。
そんなときには、次の機能を使って学習することがオススメです!
アプリにログインしたら教科書を選択し、予習したい文章を探しましょう。
文章を開くと、主語を考えるべきポイントや、現代語訳が出てきます。
テストで問われそうな重要な部分は色が変わっていたり、マークがついているため、重要な部分が一目でわかり、予習時間短縮になりますよ!
予習タイプ別にオススメの活用術をお伝えしてきましたが、予習で一番大事なのは、授業前に「何がわからないかが『わかる』」状態になっておくことです。
そうすれば、授業で習っている時にどこを重点的に聞けばよいかがわかりますね。
授業理解が深まるということは、もちろん定期テスト対策につながりますが、授業や定期テストだけでなく模試や入試につながる実力UPにつながりますね!
2学期の授業理解からの好スタート、期待しています!
<この記事を書いた人>
「進研ゼミ高校講座」 よーい
※この記事は公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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