近年、英検®や「GTEC」などの英語4技能検定を入試に活用する大学が増えています。
そのため、検定試験の受検日がもうすぐの人や、英検®の一次試験が終わったばかり、といった人も多いのではないでしょうか?
英検®の二次試験は面接形式でのスピーキング試験ですが、スピーキングの対策はなかなか難しいですよね。
ではどんな準備をすれば、実力を発揮できるのでしょうか。
この記事では、英検®の一次試験を終えた人だけでなく、S-CBTなどの4技能を1日で受検する人にも役立つ対策法をお伝えしていきますね!
一次試験が終わったらすぐにスピーキング対策を!
まず、英検®一次試験の成績表がいつ届くか知っていますか?
実は、一次試験から3週間以上も後に届くのです。
試験日程によっては、「一次試験の結果を知った数日後にはもう二次試験!」という場合もあります。
つまり、「一次試験をパスできたら、それから二次試験の準備をやろう」と思っていても、そんな時間はないのです。
一次試験が終わったら、結果を待ちつつ二次試験の準備を進めておかなくてはなりません。
でも、どんな準備をすればいいのでしょうか?
以下は、2/20(日)がスピーキング試験の場合のおすすめ学習スケジュールです。
これを参考に、自分の試験日から逆算して、計画を立てて学習を進めましょう。
※「オンラインスピーキング」は早めに予約しましょう。試験日直前や土日・月末は予約が取りづらい場合があります。
※ここで紹介している教材・サービスのご利用方法など詳細については、『受験準備講座ガイド』をご覧ください。
① 「CE中高アプリ」を「検定攻略モード」にする
一次試験が終わったら、すぐに「検定攻略モード」のスピーキングに取り組みましょう。
「検定攻略モード」のスピーキングには、出題形式に沿った実践練習ができる問題を収録!
形式に慣れることができるだけでなく、ポイントを押さえた音読練習もできるので、自信をもって試験にのぞめます。
限られた時間を有効活用して、毎日少しずつ対策を進めましょう。
② 「オンラインスピーキング」を受講する
ひとりで対策することが難しいスピーキングについては、「オンラインスピーキング」が何よりもおすすめです!
外国人講師との個別レッスンで本番同様の練習ができます。
"個別レッスン"と聞くと、気後れしてしまう人もいるかもしれませんが、「本番のように練習し、その場で間違ったところを教えてもらえるのですぐ復習できてよかった」という先輩もいましたよ。
チケットの有効期限の直前や試験前は予約が取りづらくなるので、早めに予約・受講しましょう。
\本番同様の練習ができる!/
まとめ
ここまでの学習ができていれば、スピーキング試験の準備としてはバッチリ。
「CE中高アプリ」と個別レッスンで万全の対策をして、自信を持って試験にのぞみましょう!
※英検®は公益財団法人 日本英語検定協会の登録商標です。※このコンテンツは公益財団法人 日本英語検定協会の承認や推奨、その他の検討を受けたものではありません。
<この記事を書いた人>
進研ゼミ高校講座編集室 ちゃっきー
※この記事は公開日時点の情報に基づいて制作しております。
記事にコメントする
【コメント送信前に必ずお読みください】
このコメント欄では、質問や相談はできません。