模試やテストが終わったら、解放感から「友達と遊びたい!」「ゲームしたい!」という気持ち、とてもわかります。
この先の受験も気になるこの時期は、模試やテストが終わった後の切り替えがとても大切です。
気づいたらずっとゲームしていた・・・、とならないように、授業の予習・復習を再開しましょう。
でも、なかなか切り替えられないという人、多いと思います。
そんな人のために、予習、復習のメリットをお伝えしますね。
予習、復習することで、テスト勉強の時間を短くできる!
時間がないから、面倒くさいから、という理由で、予習、復習をしなくなったという人もいるのではないでしょうか。
また、学校の宿題で予習、復習が課されているけれど、答えを丸写しだったりと適当に取り組んでいる人はいませんか。
予習や復習は、時間がかかるようで、実はテスト勉強の時間を減らせる効率的な勉強法なのです。
予習すれば、テスト勉強で最初から理解し直す時間が減る!
まずは予習です。
予習することで、どんな内容かを知った状態で授業を受けるため、授業に集中して取り組むことができます。
予習、授業と学習内容を2回繰り返すため、授業での理解度が高まります。
予習をしていなかったらどうなるか。
授業の内容も頭に入らず、宿題も解けない、次の授業も理解できない‥といった負のスパイラルに突入です。
いちばん影響があるのが、テスト勉強の時間。
授業の理解度が浅いと、テスト範囲の単元を理解するところから始めなくてはいけません。
ただでさえ時間がないのに、これでは、テストに間に合いませんよね。
今の自分の状況に当てはまる、と思ったら、今日から予習する習慣をつけましょう。
復習すれば、テスト勉強では、つまずいたところに集中できる!
次に復習です。
授業の内容をちゃんと理解できているかを確認することは大事です。
ここで、自分の理解があやふやだったものをつぶします。
テスト勉強では、自分がどこでつまずいたかがわかっているので、その単元や問題だけを見直せば大丈夫です。
もし復習をおろそかにしたらどうなるか。
自分が、どこまで理解できているのかがわからないので、テスト範囲の、基本問題から全部取り組み直すため、テスト勉強の強弱がつけづらく、時間ばかりがかかります。
受験勉強を意識し始めたのなら、予習、復習は必須!
高2のこの時期は、テスト勉強と並行して受験勉強も進めていくため、なるべく効率的に勉強を進めたいですよね。
テスト勉強は、いずれ受験勉強につながるものと考えると、予習、復習が、テストのみならず、受験にも効いてくるのです。
模試やテストが終わった後は、気が緩みがちですが、次のテスト、この先の受験を考えると、負のスパイラルに陥る前に、すぐに切り替えて予習、復習を始めて勉強のペースを取り戻しましょう。
まずはニガテで成績が伸び悩んでいる教科から始めてみてください。
「予習復習 効率UP」アプリを使おう
予習。復習のメリットはわかったけれど、実際やろうとすると、どうしても時間がかかってやりきれない、そんな人のためにあるのが、予習、復習を時短で進められる「予習復習 効率UP」アプリです。
英語は、教科書の単語・熟語、重要英文をすぐに調べられますし、国語の古文・漢文は、1タップで現代語訳も品詞も主語も確認できるから、予習、復習の時間を短くしてくれます。
数学は、宿題でわからない問題があれば、教科書やワークのページ数を入れるだけで、その問題の類題が出てくるので、解き方のヒントになります。
受験モードに切り替わる今こそ、時間を有効に使うために「予習復習 効率UP」アプリを活用しましょう。
アプリについて詳しく知りたい人は、こちらの記事もチェックしてみてください。
<この記事を書いた人>
「進研ゼミ高校講座」 ナカガワ
※この記事は公開日時点の情報に基づいて制作しております。
匿名
2021年11月11日 18:01
予習はしていなかったのでやってみようと思います!
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