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先輩が超後悔!高1・2の夏やってはいけない5つの勉強法!~ニガテ解消編~

  • 勉強法
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この記事を書いた人

進研ゼミ高校講座

やってはいけない!夏の勉強法

高校生にとって、1年で一番長い休みが、今まさにキミが過ごしている夏休み!そんな夏休みを使って、勉強をやる気になっている人も多いのでは?

「夏休みだし、勉強がんばってニガテを克服したい!」

「人知れず夏休みに勉強をして、2学期に逆転したい!!」

みなさんと同じように、夏休みに勉強をやる気になったけど「コレをやって失敗した」と後悔した先輩がいるのです...。

今回はそんな先輩の体験談の中から、「ニガテを解消しようとして失敗した!」という体験談を紹介します!

やってはいけない!5つの勉強

買って満足!新しい教材に手を出した!

難しい問題集に手を出して、余計にニガテになった!

ニガテばかりに取り組んで、やる気がでなかっした!

無謀な計画を立てて、続かなかった!

とにかく量だけこなして、何も理解できず!

買って満足!新しい教材に手を出した!

新しい教材、買って満足

なが~い夏休み。時間がたっぷりあると「何か新しいことに挑戦したい!ニガテも克服しよう!」っていうやる気に満ち溢れる気持ち、ありますよね!?

そんなときにありがちなのが、新しい教材を買って、手付かずのまま夏休みが終わること...。

中京大 S.O先輩

市販のワークをたくさん購入したこと。買って満足してしまったため、全然手をつけずに2学期を迎えた。

そう、買っただけでも、なぜか満足しちゃうんですよね...。

【こうすればよかった】手元にある教材を再確認

こんな悲劇を防ぐために、やる気を勢いにまかせて新しい教材を購入する前に、今ある教材を見直してみましょう!

横浜国立大 S先輩

苦手な英語の長文。テキストを買って毎日やろうとしたが、宿題などに時間がかかり、結局数ページしかやらずに夏が終わった。

新たなものに手を付ける前に、本当にできるか再度確認。また、出された宿題の中で苦手をつぶそうとすることも大切かと。

ゼミ教材はもちろん、学校で使っている教材、さらには夏休みの課題も有効活用すればニガテ克服だってできちゃいます!

難しい問題集に手を出して、余計にニガテになった!

難しい問題集に手を出す

次も、教材の失敗エピソード。ありがちなのが、このパターン。

京都大 N.U先輩

苦手解消で古文や漢文を勉強しようとしましたが、問題集を解いても間違いが多くて、さらに苦手意識が高くなってしまいました。

自分のレベルに合っていない難しい問題集に取り組む

全然解けず、何もわからない状態

ニガテ意識倍増!

こんなふうに、ニガテ克服どころか、よりニガテになってしまうケースも。

【こうすればよかった】基礎やつまずきポイントから取り組むから取り組む

そうならないように、ニガテ克服に取り組むときは「どの単元・分野がニガテなのかを把握」して、「基礎やレベルに合わせた問題に取り組む」ようにしましょう。

兵庫県立大 M.H先輩

数学が苦手だったのですが、基礎を固めようと思いつつ難しい問題に手を出してしまい、苦手克服ができませんでした。

わからないことでもひとまず置いておいて、簡単なことからステップアップしていくと、モチベーションも続きやすく良いと思います。

ニガテだったところが少しずつ理解できるようになってくると、自信にもつながりますよ!

ニガテばかりに取り組んで、やる気がでなかった!

ニガテでモチベが急降下

ニガテ克服が必要!と言っても、そればっかりに取り組むことも、実は避けたほうがいい勉強法なんです。

名古屋大 A.T先輩

苦手解消のために苦手な教科や苦手な部分だけをたくさんやろうと思っていたが、苦手なところはやる気も出ないため、なかなか続かなかった

ニガテ科目って、思うように問題が解けなかったり、理解できなかったりするので、なかなかモチベーションが上がらないですよね。

結果、全然勉強が進まず、ニガテ克服もできず...。

【こうすればよかった】得意科目も織り交ぜる

そんなことがないようにする、よく言われる定番の方法が「得意科目でサンドイッチ」です!

信州大 Y.K先輩

私は数学が苦手だったため、ひたすら数学ばかり取り組んでいました。その結果、勉強が作業となってしまいなかなか身に付きませんでした。

また、苦手な数学に取り組みたくないという思いから、趣味に没頭してしまうことが多かったです。得意科目も織り交ぜた学習計画が大切だと思います。

勉強を効率的に進めるには、モチベーションも大切。夏休みで時間がたっぷりあるからこそ、バランスよくニガテ科目と得意科目それぞれに取り組みましょう!

無謀な計画を立てて、続かなかった!

無謀な計画だった

最初に挙げた「新教材を買って手付かず」パターンと同様かもしれませんが、夏休みにやる気を出して、無謀な計画を立ててしまう人、実は多いんです!

北星学園大 T.K先輩

分厚い数学のドリルを夏休みでやろうと目標を立てたものの、1週間と続きませんでした

やる前はやる気に満ち溢れているので、ついつい多めの作業量を設定したものの、結局その計画を全然こなせなくてフェードアウト......。

【こうすればよかった】少しずつ、継続できる量で

そうならないように、計画を立てるときや毎日何かに取り組むときは、少ない量から始めてみましょう!

広島大 H.K先輩

毎日英単語を200個ずつ覚えようとしましたが、少ししか続きませんでした。

毎日少しずつでいいから、継続してやることが大事でした。最初は少ない量から始めるのがいいと思います。

少ない量で時間が余るくらいが、実はちょうどいい量だったりするんです。とくにニガテ科目に挑戦するときは、時間もかかりがちなので、余裕をもった少ない量にすることを心掛けましょう!

とにかく量だけこなして、何も理解できず!

量だけこなす

最後は完璧主義者が陥りがちな、メリハリをつけずにひたすら量だけをこなしてしまうパターン。

筑波大 K.N先輩

あまり計画を立てずにひたすらに問題を解き続けていたら、結局何ができていないのか整理できず、効率が非常に悪かった。

ただただこなすだけで目的意識がないと、理解も深まらないし、すべての範囲を徹底的にやろうとすると、全然終わらないことも。

【こうすればよかった】チャレンジなど、要点をおさえた教材で効率的に

時間があるとついやってしまいがちな量だけこなすパターンにならないためには、要点をおさえた教材を使うのがオススメです!

新潟大 A.S先輩

せっかく時間があるし、ニガテ対策として分厚い参考書をイチからやろうとしたが、あまりにもページ数が多すぎて続かなかった。

チャレンジなどを使って、要点をおさえながら効率的に勉強すればよかったと思う。

とくにチャレンジの8月号は、時間のある夏休みにこそ取り組むべき内容が詰まっています!

夏休みまでの学習の重要ポイントが1冊で総復習できる、まさにキミの夏休みにぴったりの内容なので、ぜひこの夏休みに取り組んでおきましょう!


先輩たちの失敗談から、夏休みにニガテを克服するとき気を付けるべきポイントが見えてきましたね!

時間のある夏休みですが、課題をこなすのも忘れないでくださいね!進研ゼミ高校講座の『予習復習 効率UP』アプリを活用すると効率的です。

『予習復習 効率UP』アプリ

例えば、英語では『かざして英和辞書』という機能を使うと、わからない単語にかざすだけでその意味を確認できちゃうんです!

とくに夏休みには初見の長文英語が載った問題集や冊子がまるっと1冊渡されることもあるので、夏休みの課題をはやく終わらせるのにも役立ちますよ!

ダウンロードはコチラから

<この記事を書いた人>
進研ゼミ高校講座
ライター/クロロ

私も完璧主義者なので、参考書や問題集を最初のページからくまなくやろうとしてしまうタイプでした。

まずは模試や入試問題の頻出分野から取り組むなど、メリハリをつけた勉強法が大事です。

※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。

 

コメント(1

アップルパイ

2021年8月16日 15:37

自分もとりあえずニガテ解消のためにニガテ教科ばかりやって、イライラが続いていました。得意分野にも力を入れていこうと思います。

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