テストといえば欠かせないのが、そう、暗記です。
この記事では、高校生のみんなが「これをやったら効果あった!」という暗記法を、厳選して紹介します!
「たくさん書く」「赤マーカーを引く」以外の効果的暗記法とは!?
※この記事は、2017年に「進研ゼミ高校講座」会員に実施したアンケート結果をもとに作成しています。
【効果アリ!その1】友だちとクイズを出し合う!
一番多かったのが、「友だちなどとクイズを出し合う」という暗記方法でした。
英単語・古文単語など、休み時間などに友達と問題を出し合って覚えると定着しやすい!
(こっちゃんさん)
英語の暗記で、友達や家族などに問題をランダムで出してもらった結果、しっかり覚えることができて、テストでもすぐに思い出せた!
(K・Mさん)
一人で勉強していると、出題順で答えを覚えてしまったり、覚えたつもりになってしまうものですよね。
友だちや家族に出題してもらえば、いつでも新鮮な気持ちで回答できて、記憶に残りやすいようです!
【効果アリ!その2】寝る前に覚える⇒朝に復習!
こちらも多かった方法「寝る前に覚えて朝に復習」。
寝る前に教科書を読んで次の日の朝にチェックをする。これを1週間続けたらテストまでに余裕をもって覚えられました。
(あいさん)
今までで点が取れた方法は、夜寝る前の1時間を暗記の時間に当て、朝起きたらすぐ、寝る前に覚えたところをしっかりと口に出す。
(ほくんちのじなんさん)
寝ている間に、覚えたことを「必要な情報」として脳が自動で処理してくれる、夢の方法・かつ効果がある方法のようですね!
【効果アリ!その3】発音しながら書く!
ただ読む・書くのでも効果アリ、という声も多かったですが、「発音しながら書く」という合わせ技が効いた!という人もけっこういました。
英単語を青ペンで発音しながら書く!
(Joanneさん)
英単語を発音しながら書いて、3分で20個暗記。そのあとテスト形式で書けるかどうか確認して、それを繰り返した。
(E・Sさん)
【効果アリ!その4】自分で英文を作る!
テスト範囲の英単語で英文を作っていたら覚えました。それがそのまま例文のようになるので、ずっと忘れずに覚えてます。
(そらるさんLOVEさん)
英単語は自分で例文を作ってみて印象付ける!もともと単語帳にある例文よりも、記憶に残りやすかった
(myさん)
これはやや難度が高いかもしれませんが、たとえば自分の好きなこと・興味あることを、テスト範囲の英単語を使って英文を作るなどすると、楽しく取り組めそうですね!
【まだある!】誰かに教える!1秒ずつ見る!
1度覚えた内容を、人に教えるように声に出して説明すると、抜けていたところに気づけるのでとてもよいです!
(あおりんごさん)
英単語を覚えるとき、赤シートを使い、日本語訳を隠して、1秒ずつ見ていったら、単語の意味がわかるようになりました!
何度かくり返さないと覚えないので根気がいるけれど、目にふれる量が多くなるので、見たことある!っていう単語が増えて、結果的に暗記できます!
(Y・Mさん)
どれもそんな無理せずできそうな暗記法ですね!暑い時期の暗記も、サクッと進めていきましょう♪
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<この記事を書いた人>
高校講座編集室 N子
友だちにランダムで問題を出してもらうやり方で大学合格できました。あのときの友だち、ありがとう。
※この記事は公開日時点の情報に基づいて制作しております。
あやざるMonkey
2020年5月28日 19:56
英単語とか、古文単語、たしかに覚えてる気になってただけでした。
家族に問題を出されたときに、ほとんど忘れていました。
とても、参考になりました。
ありがとうございました
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