7月号・8月号でお届け予定の情報誌『ゼミ先輩の合格体験記』の取材を担当しているナガイです。
この春合格したばかり、大学生になりたてホヤホヤの「ゼミ先輩」たちにたくさん取材していますが、先輩たちが口をそろえて言うのが「ニガテ克服が間に合ったから合格できた!」ってこと。
いま、ドキッとした人、ニガテがある人ですね。
どうやら、入試までニガテを引きずると、大変なことになるみたい(汗)。
というわけで、先輩たちがどんなふうにニガテを克服したのか、『ゼミ先輩の合格体験記』に載せきれない声を紹介します。
学校が始まって「高2の勉強って難しいな、ニガテだな」って思っている人も、まだ休校中で不安や焦りが高まっている人も、先輩たちのやり方を参考にしてくださいね。
まずは、アコガレの明治大に合格した先輩たちの『ニガテ克服法』3連発!
◆ニガテな教科はやらない日を作らず毎日取り組んだ。
毎日やれば、かならずできるようになる。
そしてできない問題があっても落ち込まず、「なんでできなかったのか」を分析することが重要!
(明治大法学部に合格 M・K先輩/高校時代はフォークソング部)
◆現代文がニガテだったので、長期休みにまとめて大量の問題を解いた。
現代文の長さに慣れたことによって、急に理解できるようになった。
(明治大国際日本学部に合格 S・H先輩/高校時代は陸上部)
◆ニガテ科目の中に、比較的得意な分野とニガテな分野があることに気が付いたので、分野を細かく分け、ニガテな分野に絞って徹底的に復習した。
(明治大商学部に合格 G・A先輩/高校時代は陸上競技部)
ニガテ科目って、手を付けるのもいやになるものだけど、逃げずにちゃんと向き合うことが大切みたい。
また、M・K先輩が「なぜできないか」を考えたり、G・A先輩が「どの分野がニガテか」を考えたように、自分のニガテの原因をしっかり探ることが、ニガテ克服につながるようです。
超難関の「東大・京大」に合格した先輩も、やったことは意外に単純!?
◆化学がニガテだったけど、ニガテ科目を嫌いになってしまわないように、難しい問題に手をつけるのではなく基礎的なことから見直した。
すぐには点数が伸びなくても、基礎さえ固まればそこから伸びるのは早いと信じて演習を積んだ。
(東京大理科1類に合格 R・N先輩/高校時代はバドミントン部)
◆数学で計算ミスや問題の読み間違いを繰り返していたが、基礎的な問題で焦らず着実に解答する習慣をつけた結果、ケアレスミスが減った。
(京都大理学部に合格 Y・S先輩/高校時代は卓球部)
あの東大に合格した先輩も、あの京大に合格した先輩も、ニガテ科目はやっぱり基礎から繰り返していたんだって。
難しい問題に取り組まなくてもいいと思うと、ちょっとやれそうな気がしてきませんか?
ちょっぴり自己流の『ニガテ克服法』を試した先輩も!
◆合格した先輩の「できなかった話」を聞き出し、心を落ち着かせるようにした。
(同志社大社会学部に合格 H・I先輩/高校時代は水泳部)
◆毎日、百ます計算をやった。
(横浜国立大教育学部に合格 S・M先輩/高校時代は水泳部)
◆ニガテな英語は中学の問題集に戻ってやり直した。
(法政大法学部に合格 Y・O先輩/高校時代は美術部)
◆山登りに行き、自分を見つめた。
(熊本大医学部に合格 Y・T先輩/高校時代はサッカー部)
そのほかにも
「飼い犬に相談した(立教大経済学部に合格 U・M先輩)」
「ニガテな問題がテストに出ないように祈った(東北大工学部に合格 T・K先輩)」など、怪しい克服法もたくさん。
でも、これで合格できたんだから、けっこう効果は保証されているかも!
怪しくないニガテ克服(笑)は、やっぱりゼミの教材で!
ニガテが気になったらやっぱり、ゼミのニガテ解消教材をリクエストするのが確実だし近道!
6冊のなかから、最高3冊まで申し込むことができます。
どの1冊もただのドリルではなくて、「ニガテを解消するテクニック」が詰まっているのがポイント。
タイトルをよーく見て、自分がいちばんニガテなところ、気になるテクニックを選んでリクエストしてください。
ちなみに、
現在の人気ベスト3は
★読み解くスピードがあがる! パーツ読み長文読解
★なぞるからわかる! 図で解く 2次関数の最大・最小
★ズバリ訳できる! 部分置き換え 古文・品詞分解
迷ったらこの人気の3冊を申し込むと、みんながニガテになりがちなポイントを押さえられますよ。
迷ったらこの3冊を、さあ、リクエストしてみてくださいね!
★最後にお知らせ★
ゼミ先輩が合格までどんな工夫をしたかがわかる『ゼミ先輩の合格体験記』は、高1は8月号、高2・高3は7月号でお届けします。
ちょっと先ですが、こちらもお楽しみに!
<この記事を書いた人>
「進研ゼミ高校講座」
ゼミ先輩の合格体験記担当 ナガイ
※この記事は公開日時点の情報に基づいて制作しております。
記事にコメントする
【コメント送信前に必ずお読みください】
このコメント欄では、質問や相談はできません。