高校入学後、初めての定期テスト。
「最初だし様子見...」
「勉強のやり方がわからないし、先生に言われてから...」
と油断している人は要注意。
今回は高校での初めての定期テストで、中学との違いに驚き&対策を間違え後悔した先輩たちの体験談があります。
先輩たちの失敗談から、「初めての定期テスト成功のコツ」を紐解いていきましょう。
定期テストは科目と範囲が広すぎる!?試験の対策方法とは?
先輩体験談
テスト1週間前に試験範囲が発表されて驚愕。
実技科目を除いて約10科目がテスト範囲に。
しかも範囲も中学に比べて広くなっているので、1週間ではとても対策できませんでした。
もっと早めに対策を始めておけばよかった・・・
(ゆん先輩)
科目も範囲も広くなるのが高校の定期テストの特徴。
授業でやった範囲がテスト範囲、と考えて2週間前から対策をするのがオススメです。
高校はテスト前課題が多すぎる!課題に追われ、ほぼノー勉でテスト本番へ・・・
先輩体験談
驚いたのはテスト前にたくさん課題が出ること。
テストが終わった直後に回収されるので、やらない訳にいかないんです!
数学の問題集全部に、英語のワーク10枚と相当な量で、他の勉強はほぼできず、痛い目を見ました。
問題集などは、こまめにやることをオススメします。
(AG先輩)
課題もテスト勉強にはしっかり繋がりますが、早めに問題集に取り組み、テスト前には頻出分野を押さえるなど+αの勉強をしておくといいですね。
テスト勉強は暗記だけでは通用しない!内容を理解していないと解けない問題が出る!
先輩体験談
一問一答には答えられるような知識の暗記だけでは、高校のテストは通用しませんでした・・・。
記述問題が多かったり、数学では定理・公式を理解した上で、解くための手がかりを探す必要があったり、知識を覚えた上で問題を解く練習しておく必要があると思いました。
(ぽむ先輩)
問題を解くためには、定理・公式がどんな使い方ができるのか、どんな特徴があるのかを押さえることが必須!
問題を解いて定理・公式の使い方を理解したり、教科書に戻って定義を確認したりすることから始めましょう。
<この記事を書いた人>
進研ゼミ高校講座編集室 ざっきー
高校時代、定期テスト時期の睡眠時間は平均3時間・・・。よくない勉強の仕方でした・・・。
※この記事は公開日時点の情報に基づいて制作しております。
匿名
2020年5月22日 15:21
とても参考になりました。
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