新学期スタートに向けて、春休みにオススメなのが「自信がつく勉強計画」です。
計画通りに学習を進める癖をつけることで、新学期もリズムよく勉強を続けられます。
この記事では、進研ゼミ高校講座 西村が「自信がつく勉強計画」の3つのポイントを紹介します。
勉強目標の立て方のコツ。春休みを有効活用する逆算スケジュール術
まず、週単位や月単位、学期単位など、大きな塊で達成したい目標を立てます。
今回は春休みなので、
「7日間の春休みの勉強を通して、苦手な三角関数を解けるようにする」
などを目標に考えてみましょう。
その後は、小さな目標、例えば「1日単位で何を達成したいか」を逆算して考えます。
具体的な数値を設定して、勉強目標を設定する
目標をもっと具体的に、形のあるものに変えるコツは、目標に具体的な数値を使うことです。
・三角関数の教科書のページが20ページある⇒7日かけてやるなら、1日2、3ページ
・1日3ページに30分かかる⇒毎日夕食後の30分は数学の三角関数に充てる
という感じです。
このように具体的にすれば、これからどうしたらいいか、自分にとってできる目標なのかが、はっきりしてきます。
勉強目標が達成できない時に使える、予備日の設定方法とは?
「自信がつく勉強計画」の最後のポイントは「予備日を用意する」ことです。
もし予定が遅れても、取り戻せる予備日を設定しておくことで、無理なく目標達成を成し遂げられます。
ほかにも、
・取り組んだページにチェックをつける
・やることリストを作成して、終わった項目を消す
など、「取り組んだ結果がすぐに目に見えるようにする」と、その達成感が次の学習意欲につながっていきますよ!
計画通りに学習できた!という自信を深めて、4月からの新学期スタートに臨みましょう!
<記事を書いた人>
進研ゼミ高校講座
※この記事は公開日時点の情報に基づいて制作しております。
スマイル
2020年3月20日 16:26
細かいスケジュールを立てていくことが大切だとわかりました。進研ゼミのカレンダーをうまく活用して、4月にいいスタートをきれるように頑張りたいと思います。ありがとうございました。
このコメントに返信する >