高校生を悩ませるものといえば...暗記!
「がんばって覚えたのに、なかなか定着しない...」は、あるあるかと思います。
そこで今回は、高校生に人気の『効率暗記術トップ5』をご紹介します。
※この記事は2018年1月に実施した進研ゼミ会員300人へのアンケート結果をもとに作成しています。
効率のいい暗記方法第1位:繰り返し取り組む86人
「単語は繰り返しが命!単語帳はボロボロになるまで繰り返す。単語に近道はないです!」
など、とにかく何度も繰り返しすることが一番!という意見がなんとダントツの一位。
王道の方法ですが、地道な学習が大切なようです。
効率のいい暗記方法第2位:時間や場所を決めて取り組む 48人
続いて、第2位は時間や場所を決めて、ルーティン化するという方法。
「暗記物は夜に軽く取り組んで、朝学校で復習するとかなり覚えられます」
「電車の中で、毎日決まった時間に決まった分量暗記する」
など、自分の生活の中に暗記を取り入れる方法が覚えやすいとのこと!確かに、毎日必ず一定量に取り組むようにすれば、大量の暗記物もいつしか全部覚えられるかも!?
効率のいい暗記方法第3位:つなげる・関連付ける 45人
次に人気が高かったのは「知識をつなげる・関連付ける」という結果に!
「世界史は縦(時系列)を覚えてから横(出来事・人物など)のつながりを関連付けて覚える方法がおすすめ!前後の因果関係で覚えていくと政策や人名も覚えやすいです。」
など、英語や古語などを覚える際に関連するワード(類義語や対義語)をまとめて覚えたり、地歴公民では用語の背景も一緒に覚えるなどの方法がたくさんの高校生に支持されています。
効率のいい暗記方法第4位:五感を組み合わせてフル活用 32人
第4位は五感(視覚・聴覚・嗅覚・触覚・味覚)を2種類以上組み合わせて覚えるという方法でした!
「たくさん書く、声に出す、目にする機会を増やす!この3つを連携して行っていると、気づいたときには覚えられています。」
など、五感の中でも、「目」と「耳」と「手」をうまく使うのがおすすめという声が多いです。味覚や嗅覚も取り入れられたらもう達人の領域に!
効率のいい暗記方法第5位:道具を使う 14人
そして、第5位は「カラーペン」や「赤シート」などの道具をフル活用する方法!
「わからない単語が出てきたらオレンジペンで書いて、赤シートで隠して勉強できるようにする」
「青色のボールペンで単語を書くと覚えやすい」
など、特に赤シートや青いペンが人気です!
自分にあった暗記法を見つけよう!
ランク外とはなりましたが、そのほかにも、一部の高校生に根強い人気だった「独自のゴロを制作する」なんて方法もた。
また、ちょっとした時間でできる「アプリを活用」、「友達と問題を出し合う!」などの方法が6位以下にランクインしていました。
これまでいろんな方法を紹介してきましたが、一番は自分にあったやり方をうまく取り入れることが大切のようですよ!
暗記に悩んでいる方は、ぜひ自分に合った暗記術を見つける参考にしてくださいね!
<この記事を書いた人>
進研ゼミ高校講座
※この記事は公開日時点の情報に基づいて制作しております。
らんらん
2020年4月13日 11:59
私は単語をなかなか覚えられないので、何回も何回も繰り返して覚えようと思います!参考になりました!頑張ってやってみます!!
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