できるだけ短い時間で定期テスト対策をしたい!忙しい高校生なら誰しも願うことですよね。
そこで、この記事では進研ゼミ「高校講座」会員のみなさんに聞いた「タイプ別!定期テスト勉強時短テクニック」を紹介します!
効率の良いテスト勉強法①:時間制限で集中力アップ型
fragileさん
2分考えてわからないなら答えを見る。それを見て解き方がわかるならそれでよし、わからないなら解説まで読む。
ほくんちのじなんさん
学校の昼休み40分のうち10分間は暗記に割り当てると決めていた!
いくらさん
暗記は、ぼーっとやってるとやる気がなくなっていくから、朝の10分と寝る前の15分だけと決めて取り組んだ!
朝は前日の夜の復習で、夜は新しいところをやった。
時間がないのなら、はじめから取り組む時間を短くしちゃえばいいじゃない......!この「時間制限で集中力アップ型」の意見が多くありました。
無制限に覚えるまで取り組もうとすると、先が見えなくてダレてしまうもの。やや短いと思えるくらいの時間制限をもうけることで、集中力が増すようです。
効率の良いテスト勉強法②:ピンポイントで狙い撃ち型
あんさん
とりあえずワークを一周するときに、わからない問題に印をつけて、見直ししやすくした
なつきさん
丸暗記は大変だから、先生が大事だと言っていたところや、小テストで出たところに絞って覚えた
水玉蜜柑星さん
まず重要語句から覚えて、余裕あれば得点アップを狙えるような細かいところを覚えていった
時間がないのなら、取り組む量を絞ればいいじゃない......!「ピンポイント狙い撃ち型」は、テスト範囲を網羅するのではなく、重要なところに絞るスタイルです。
あれもこれもと全部を完璧にマスターしようとしても無理ですよね。
自分が間違えたところは苦手の証、先生が言っていたところは重要に違いない......。そういった目印を頼りに、取り組む範囲を取捨選択していきましょう。
効率の良いテスト勉強法③:持ちつ持たれつ、人に頼る型
Joanneさん
本当にわからなくて行き詰ったらその教科が得意な人に教えてもらってました。ずっと悩んで時間が経つより、よっぽど効率がいいです
A子さん
学校の休み時間に、勉強道具を出して勉強するのがめんどくさかったから、お菓子を食べながら後ろの席の子たちが問題出し合ってるのを盗み聞きして一緒に覚えてた(笑)
バタ子さん
友達と問題の出し合いをした。1人で覚えるよりも覚える量が増えた
自分1人で進めるほうが早いに決まってる!と思う人もいるかもしれませんが、「人に頼る型」で実は周りの人と協力すると効率的・効果的なことも!
他人の力を借りるのも実力のうち......気分転換にもなりますし、よいアイデアですね。
効率の良いテスト勉強法④:日々の授業対策に勝るものなし型
ぴあさん
授業のノートは普段から大事なところをオレンジペンで書く。テスト前に赤シート用のノートを作る必要がなくなるから
あやなさん
わからないところは授業が終わったときに聞きに行く。先生と喋るのも楽しいので、もっと積極的に質問しようと心がけています
D・Yさん
暗記はテスト前に詰めるより、毎授業ごとにコツコツ覚えたほうが断然楽!
近道などない、普段の授業への取り組みがモノを言うのだ......それが「日々の授業対策に勝るものなし型」。
付け焼刃で得点などは夢と割り切り、毎日積み重ねることが結果として「時短」につながるのです!直前にあわてるのが苦手な人は、ぜひこのタイプで進めてみましょう!
すぐにできる対策や、やっぱり日頃の積み重ねが大事な対策など、自分に合ったタイプで取り組んでみてくださいね!
<この記事を書いた人>
高校講座編集室
毎日の勉強も頑張っていたつもりですが、テスト前になるとだいたい忘れていました......。
※この記事は公開日時点の情報に基づいて制作しております。
匿名
2020年3月22日 10:29
効率こそ高校生活成功の為の方法❗️
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