学校、部活、スマホ、テレビ...などなど毎日やることだらけで、なかなか勉強する時間がとれないですよね。でも、それが高校生。そういうものなんです。
ただ実は、勉強時間を増やす結構簡単な方法が。それは、一日のなかの「スキマ時間」を利用すること!
あらためて、どんな隙間時間があるのか、一日の生活を振り返りながら発見していこうじゃないですか! きっと見逃している、勉強ができる隙間時間があるはず!
朝の隙間時間:通学時や準備時に勉強ができる!
まずは、朝の通学時間。電車やバスの車窓を流れる景色をぼんやり眺めるのも風流ですが、高校生にはそんな時間は勉強チャンス。
短時間でも区切って取り組める暗記モノが、オススメです!
また、徒歩での通学の際には、イヤホンにて、リスニング力を鍛えるのも可能。
歩きながら(周囲に脅威を与えない限りで)暗唱するシャドーイングなどもいいかも!
...あ、自転車通学のみなさん、総じて他人ごとですみません。ただ、家を出る前の、朝の準備時にもチャンスはあるんです!
洗面所やトイレでの虚無的な時間にも、なんとなく目につく壁に暗記したいことを貼っておくと、サブリミナル的に隙間勉強効果が期待できるのでした!
昼の隙間時間:学校でのふわっとした時間に勉強!
日中の学校で注目すべきは、フリータイムである休み時間。
もし、つい不毛な遊戯(プロレスごっこ等)に打ち込んでしまうくらいなら、その代わりに、直近の授業の予習・復習に充てるのも効果的です。
ただ人間関係はもちろん大切。極端に関係を断ち孤高の勉強マシーンと化すのも問題です。
そんな時には、友達と勉強用語のクイズの出し合いなどをすると、親睦を深めつつ、ひそかに勉強時間にできてオススメです!
また、スキマスター(隙間上級者)になると、授業前の先生待ちの時間などの些細な隙間にも、ちょっとした暗記の知識確認を敢行!などして、勉強をねじ込んだりするようです。
夜の隙間時間:くつろぎ時間に勉強!
夜の帰宅後の時間にも隙間はあります。というか、場合によっては隙間だらけなのです!
たとえば、くつろぎのテレビタイム。ダラダラ見るのをやめて心から見たい番組だけに限定するだけでも、大幅に勉強時間をGETできるはずです。
またスキマスターになると、テレビのCM中の些細な時間にも、単語集を眺めたりして、隙間勉強を行うこともあるようです。
そして、ベッドに入ってからの時間も、ねらい目です。
ついスマホに手が伸びて、「さっきも見たけど自分のツイートに『いいね』ついてないかなぁ...」とか見ちゃうのもわかりますが、実は寝る前は隙間の隠れゴールデンタイム。
寝る前に暗記をするとその後より忘れにくい(翌朝確認すると定着しやすい)という説もあるほどなのです。だからそんな時間も隙間として利用するといいでしょう。
小さな隙間勉強の積み重ねが、大きな差になる!
...以上、そんな感じで日々の生活を見直してみると、なんだかんだで100分くらい(大ざっぱ!まぁ人によりますが、)それなりの時間はねん出できるのではないでしょうか。
今回は主に隙間時間の発見法をお伝えしましたが、そんな隙間に具体的にはどんな勉強ができるのか、時間ごとの勉強内容をこれから(各記事の隙間に)お伝えしていくので、またそれもお楽しみにッ! ではまた。
<記事を書いた人>
ヨシダ
スキマスター。多摩のビル街のスキマにはステキな広場があるのでぜひ。
※この記事は2019年12月時点の情報をもとに作成しています。
匿名
2020年3月23日 21:35
隙間時間有効利用します
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