高校生の苦手、常にトップに入ってくるのが「英語の長文読解」!
一体みんなはどうしてる?英語の長文読解で多かった苦手克服法を紹介します!
※2017年に進研ゼミ高校講座会員に向けて実施したアンケートより抜粋(回答数:190)
英語の長文読解のコツ①:単語を覚える・調べる
・「英語は努力が裏切らない教科だから、コツコツ単語を覚えて少なくとも1週に1回は問題を解けば次第に出来るようになる」(H・Kさん)
・「長文はとにかく単語が大事。文法が少しわからなくたって、単語が分かればある程度の意味は取れるからすごく点数が伸びた!」(メルトさん)
圧倒的に多かった回答が「単語を覚える・調べる」でした。長文読解に近道なし、地道な努力が実を結ぶのです......!
英語の長文読解のコツ②:音読する
・「音読しながら意味がわかるようになるまで、構造とか意識しながら読めるようになると、本番でもスラスラ読めるようになるかな、と思います」(Y・Mさん)
・「長文は読むだけではなく、何度も音読することで、文の切れ目や前後の文の関係が意識できるようになり、スムーズに読めるようになった」(Sさん)
英文をただ目で追うのではなく、声に出して読む「音読」も、やっている人が多いです。
先に紹介した単語の勉強してからのぞむとより効果的、という声もありました。
英語の長文読解のコツ③:スラッシュリーディング
・「前置詞の前とか長い主語のあとにスラッシュを入れる。それだけでぐんと読めるようになります」(いかなごさん)
・「はじめからきれいな和訳を目指さず、スラッシュで切って、自分でわかる程度に訳していったら、だんだん一文をスラスラ訳せるようになった」(にしまいさん)
一見、長~い文も、実は短い文の積み重ね。ポイントで区切ればグンと理解しやすくなる、という声が多数ありました!
英語の長文読解は毎日の小さな積み重ねが大事!
ほかにも、長文読解の苦手克服法として、こんな意見もありました。
・「一つの長文問題を解いたら、その問題が完璧と言えるくらい覚えるまで他の問題には手を出さない!覚えたら、同じ系統の問題をとく。これでどうやって問題を解けばいいのかが理解できた」(いくらさん)
・「移動時間に英単語や教科書の本文をCDで聞き、シャドーイングする」(Rioさん)※シャドーイングとは:音声のすぐあとについて復唱する読み方。
・「パラグラフごとに要約することを練習する。それによってこのパラグラフは何が言いたいのかわかるようになる」(HOLYさん)
日々少しずつできる対策ばかりですね。毎日の小さな積み重ねで、苦手を克服していきましょう!
<この記事を書いた人>
高校講座編集室 N子
単語力が上がるとみるみる長文読解できて楽しかった思い出!
※この記事は2019年12月時点の情報をもとに作成しています。
悔いのない高校生活を目指す
2023年1月29日 20:47
N子さんの気持ちすごく共感できます!!
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