暗記での、ただただ書いて覚える作業って、イヤですよね。

そんな受験生人気は低めの「暗記」ですが、実は！

ただ書く作業でなく、強烈に覚えられる効果的な暗記法があるのでした。

それが、「ビジュアライズ暗記」です。

確実に暗記する！ビジュアライズ暗記で暗記力をアップさせる方法とは？

暗記したいことを、ビジュアル化して覚えるこの暗記法。

歴史上の人物などを絵に描いて覚えたりする一方、

化学の物質など名前と性質をまとめて覚えたい時には、外見や性質を取り入れた擬人化キャラをつくるのも効果的。

そのキャラづくりの過程でも、知識が頭に入っていくのです。

では具体的に、先輩たちはどんな「ビジュアライズ暗記」をしていたのでしょうか？

暗記ビジュアライザー ヨシダが体験談をいくつかご紹介します。

面白い位覚えられる！ビジュアライズ暗記法の体験談3つ

●（北里大医療衛生学部　Ｍ・Ｋ先輩）のビジュアライズ暗記！

「無機化学が覚えられなくて困っていましたが、絵を描くのが好きだったので、鉄や銅などについて、特徴をとらえながらキャラをつくっていました。

キャラとして覚えることで、愛着がわくうえに、描く間ずっとその物質のことを考えるので、頭に入りました」

●（大阪教育大教育学部　Ｈ・Ｎ先輩）のビジュアライズ暗記！

「生物で何よりやったのは、単語の擬人化。

「視床下部」は狂いのないきっちりしたメガネの女の人だなー、とか。

「アドレナリン」ならいっつも怒ってそう、だとか。

妄想していると楽しいし、絵を描くのが好きな私にはこのうえない暗記法でした。

●（弘前大理工学部　Ｋ・Ｈ先輩）のビジュアライズ暗記！

「倫理の哲学者を覚える時に、インパクトのある似顔絵を描いて、暗記していました！

　おかげで名前を見ただけで、顔のインパクトと同時に暗記事項も一緒に出てきて、そのおかげでセンター模試8割以上を取れたと思っています（笑）」

と、先輩たちの声からも、ビジュアライズ暗記は、視覚化によって記憶に残りやすくなるようです。

絵を描くのが好きな人は特に、やってみるといいかもですね。

ではまた。