まずは「学校」を最大限活用しよう！

同じ教科が得意な友達がいたので、得意科目はその子とクイズを出し合うことや、テストの競い合うことで得意科目をより伸ばしていました。クイズを出し合う時は、お互い教科書と学校の問題集のみを使い、そこから自分で作問して出題することで、教科書の内容がより覚えられるように勉強していました。また、テスト前には、お互いにテストの予想問題を20問ほど作成し、どのくらい当てられるのかを勝負することで、重要な所をきちんと理解し、覚えられるようにしていました。

苦手科目は、とりあえず出された課題は確実にできるようにして、苦手を克服しようとしていました。苦手克服では、問題を1つ理解するのにすごく時間がかかると思います。そして、たくさん問題を解いたからと言って、内容が定着しなければ効果が出ません。そのため、私は重要な所がピックアップされることが多い課題に集中して、それを確実にできるように何度も繰り返し勉強することで、苦手克服に取り組んでいました。

テスト3週間前から定期テストの課題や、暗記等の勉強を始めていました。特に、得意科目では学年1番が常に取れるように完璧にすること、苦手科目ではとりあえず欠点を回避できるように意識して勉強していました。また、理科や地歴公民等の暗記は、通学時間や寝る前に必ず行うようにしていました。そして、定期テスト前以外は、学校で課題を終えられるように、休み時間等に集中して課題を効率良く終えるようにしていました。