小さい頃から自分の住む地域について関心があり、その興味を生かした職業は何かを考えた時に公務員になりたいという気持ちが生まれました。そこで大学卒業後に公務員になっている先輩が多い大学、公務員試験対策に力を入れている大学を調べたところ、中央大学法学部に出会いました。

法学部の中で政治学科を選んだ理由には、法律を学びながらもメディアや国際関係、公共政策や地域と様々な分野を広く学べるという点に魅力を感じたという点があります。
いろいろなことに興味がある人や、何を学びたいか良く決まっていない人にとっても政治学科は選択肢が多いのでおすすめです。

一般入試を前提として勉強していく上で、指定校が取れるようにするためには定期テストで高得点を取らなければいけません。そこで、テストの二週間前はどの教科も満遍なく勉強することを意識し、保健や情報、家庭科といった周りの人が勉強をしないような科目も勉強していました。また世界史は定期テストの前に一度頭に入れた単語が多かったので、三年生で本格的に受験勉強を始める際に忘れてしまったとしても覚え直すことがしやすかったです。

受験勉強を進めていく際にはいろいろなテキストや参考書に手を付けず、写真にある一番身近だった教科書と資料集を大切に使うことを意識していました。