塾に行かずに英語・古典のニガテ克服、英単語テスト追試常連から脱却しました!

京都大学
農学部 資源生物科学科
一般入試・前期
あいす先輩
出身 | 東京都 |
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部活 | バドミントン部 |
先輩の進路選択ストーリー

しっかり志望大について考え始めたのは高2秋と遅めです。何を学ぶかが決まってしまうので大学より学部が大事だと思い、先に学部を決めました。初めは将来の仕事を考えて国家資格が取れる薬学部を志望しました。ただ、大学で4年間学ぶことになるので自分が一番興味を持てる分野を学べることを優先すべきと思い、生物をもっと学べる農学部に志望を変更しました。他にも理学部や工学部でも生物が学べるところはあるのですが、オープンキャンパスの研究室見学や教授、学生の話を聞いて農学部に決めました。「理学部との大きな違いは生物を人との関わりまで含めて研究するかどうか」とおっしゃっていた教授の話はとても参考になりました。
先輩の志望大合格術

一番の決め手になったのはニガテだった英語を短期間で克服したことです。単語テストは追試常連、テストはいつも平均以下で20点だったこともあります。文法・構文では高3夏休みに学校配布の4択基礎問題集やゼミで基本の復習をひたすらやりました。最初は単語・熟語対策は失敗してしまいました。高3・10月はじめから自分にあった単語帳を買って、登下校時などで「短時間、短期間のうちに、何回も」見るという方法でやり、本番までに何とかなるくらいにはできました。はじめの一週間で最低5回は同じ部分を見ました。付箋を使って分からなかった回数ごとに色分けして、多いものに重点を置く回と全部見直す回をうまくミックスしました。