難関大合格をめざすうえでは、志望大との距離や自分の学力を知るためにも、しっかり受けておきたいのが、模試。

河合塾、東進、駿台、進研模試など、さまざまな模試が実施されていますが、ただ。「部活や授業の予習復習が忙しくて、模試対策がなかなかできない...」という声も多いようです。

そこで、そんな方のために、直前の３日前～模試当日の『超直前』でも効果がある模試対策・勉強法を紹介します！

最後のあがきとして、たった１日でも勉強することで10点は変わる！なんてこともあるので、「模試はまだ先...」という人も、模試に備えて対策だけは知っておきましょう！

■模試３～２日前は、過去問をやる！

まず、模試３～２日前には、模試の過去問を活用して問題に慣れることがおすすめです。

模試直前に、過去問に少しでも取り組んでおくことで、効果は少なからずあります。

予習・復習というインプットをしっかりやっても、問題を解くアウトプットをしていないと、受験の際の点数に繋がりにくいものです。

模試対策を行っていなかった人も、直前期には過去問を使用して問題に慣れておくと、志望大の判定の向上に向けても、有効でしょう。

とはいえ模試って、定期テスト前と違って部活が普通にあるため、時間がない場合も多いですよね。そういう時は、スキマ時間を有効活用しましょう！

過去問ができなくても、スキマ時間に暗記を進めることは可能です。この小さな積み重ねが、大きな差を生み出します！

■模試前日は、ひたすら暗記！暗記!!暗記!!!

いよいよ明日が模試！　そんなときにやることはひとつ！

前日の模試直前対策として、半分以上の受験生が暗記を行っていると答えました！

最後のあがきとしての定番、暗記。

暗記を行う際には、その背景まで理解しておくと学力が向上し、より記憶が定着します。これによって入試や他の受験にも対応でき、一石二鳥の結果が得られますよ！

ただし、あくまで模試の直前ということをお忘れなく。体調をしっかり管理することで、模試で最大限の力を発揮できるようにすることも重要です。

寝不足にだけはならないようにしましょう。

■模試当日は、『確認』と『慣らし』がポイント！

いよいよ模試当日になりました。「全然、直前対策ができていない...ヤバい！」と思っている人も、最後の最後にあがいてみましょう。

当日の模試対策は、人により異なると言えますが、もっとも力を発揮できる過ごし方を見つけるのが大事です。ルーティンが決まっていないという人に、３つの当日模試対策を提案します！

ポイントは『確認』と『慣らし』です。

■当日の模試対策①：『自分ノート』を見る。

受験勉強をしている人の中には、模試や過去問で間違えたところをまとめたノートを作っている人も多いです。

そのように、自分なりに弱点や要点をまとめたノートを当日に確認すると、自分にとって本当に重要な部分をおさらいすることができます。

■当日の模試対策②：お手軽！友達同士で問題の出し合いっこ

会話をすることで記憶に残りやすくなるので、確認としては最適です！

■当日の模試対策③：英語のリスニング対策

リスニングは、とにかく聞き込んでスピードに慣れることが大事。直前に聞いておくだけでも慣れることができます。

最後まで諦めない！ちょっとの努力が判定に影響を与えることも！

以上、３日前からでも実践できる『超直前』模試対策で、少しでも成績UPをねらいましょう！　ちなみに、短期間の成績アップにも役立つ

などもありますが、模試の対策に少しでも取り組んでみることで、それがきっかけで勉強を習慣づけることもできるかも＆意外と判定が良く出て、勉強するのが楽しくなるかもしれませんよ！

※この記事は公開日時点の情報に基づいて制作しております。