すぐできる!理系のための推薦AO対策
山形大学
医学部
医学科
雪羽先輩
部活:弦楽オーケストラ部/週5-6日
センター試験:英語、数学、国語、理科、地歴公民
個別試験(推薦):面接(今の大学には推薦で合格)
勉強が忙しいのに推薦AO対策まで手が回らない…
実はちょっと工夫するだけで解決します!
今だってやることがたくさんあるのにどうしたら時間が取れるの…?
実はちょっと工夫するだけで解決します!
こんなに苦手でした…
一番の目標は何?譲れないこと
私が推薦入試を使ったのは「医師になりたい」という強い想いがあったから。
目標である医学部合格のためなら、できることは何でもしたい!と思っていたから、推薦入試も迷わず使おうと決めました。
しかし正直、志望大は悩みました。
絶対に譲れないのは医学部があり医師になる道に進めることだったの
で、すぐに絞れました。
でもそれ以外は強い希望がなかったのでそこからかなり迷いました。
自分の考え方や将来のイメージを考えていくなかで「実際の現場をたくさん見ることができる」「高校の先輩が進学していて安心感がある」というのが私にとって大事にしたいと思えることだなと気づいてそれに当てはまる今の大学を選びました。
苦手克服のためにやったこと
普段の授業、面接対策
普段の授業は評定平均値を確保するためにも学力のためにも大事にしていました!評定が足りないことは絶対に避けたかったから、授業はすべて真面目に取り組んでいました。
その姿を先生に見てもらえて、2次試験対策でも気にかけてもらったから全体としてすごくよかったと思います!面接対策は3年生の夏くらいになってから始めました。
学校の先生にお願いして、毎回の練習で入室から退室まで通して「本番形式」でやったあとに改善点を指摘してもらっていたけど、やっぱり客観的に判断してくれる人に手伝ってもらうのが大事だと思います!

自分の中の優先度を考えよう
こんな成果が!
推薦・一般どちらも対応するには勉強!
推薦入試を受験することは3年生になるより前からずっと決めていたけれど、一般入試を受ける可能性もあるので勉強をメインに生活していました。
推薦入試でセンター試験を使う予定だったからもちろんセンターはできるようになりたかったけれど、2次試験対策はセンターが終わってからでは間に合わないからと一般入試対策を中心にやっていました!
センター対策も必要だけど、一般入試レベルができていればセンター対策は楽になるからしっかり一般入試対策をして正解だったと思います!
12月半ばまでは一般入試対策を中心にしてそこから一気にセンター試験対策にシフトしました。
まとめ
これが大事!スケジュール管理
勉強を頑張る人が推薦AO対策をするときに苦戦するスケジュール管理、これがポイントだと思います!私は面接対策にかかる時間は「本番形式の面接(20分)+評価、アドバイス(10分)=30分」というように決めて、これを勉強のスケジュールに先に組み込んでいました。
「時間のあるときにやろう」では永遠に対策できません!他の勉強と同じように、先に予定時間を見積もって組み込めば他の勉強の妨げにならずに続けていけますよ。
時間軸のあるスケジュール帳だと管理しやすいです!

先に書き込んで予定を管理!
- ※当資料にある「ゼミ」教材名は発表者/書き手(先輩チューター:「ゼミ」出身の大学生)が受講していた当時のものであり、現時点(2019年12月時点)での「ゼミ」会員の方にこれまでに届けられたもの、あるいは今後届けられるものとは異なる場合があります。
- ※『エンカレッジ』とは従来の進研ゼミ受験準備講座・大学受験講座でのメインテキスト名称です。
- ※「合格への100題」はメインテキストにおける入試レベルの実戦演習をするコーナーの名称です。
- ※2019年度の受験準備講座、2020年度大学受験講座における講座内容や「ゼミ」のテキスト名称は発表者が受講していた当時のものから変更になる場合があります。
- ※当資料に「新入試」とある場合は「大学入学共通テスト/平成30年度試行調査(プレテスト)」のことを指しており実際の「大学入学共通テスト」とは異なる場合があります。
- ※入試教科は発表者/書き手の受験当時のものであり今後の入試とは異なる場合があります。