数学5割しか取れなかったはっすんが本番で8割取れた秘訣

立命館大学 
経営学部 
経営学科

はっすん先輩

部活:バスケ部/週6日

センター試験:英語、数学、国語、理科、地歴

個別試験:英語、数学、国語(今の大学には私立独自の試験で合格)

この先輩に質問する(ゼミ会員のみ)

あんまり見たくない模試の点数や順位、もっと見たくない間違えた問題たち。
けど、この問題を利用しない手はない!練習では5割しか取れなかったのに、センター試験本番に8割取れるようになった秘訣をお伝えします!

こんなに苦手でした…

「こんなに解けなかったんだ」と実感

恥ずかしながら、初めて解いたセンター試験の点数はボロボロで、数Ⅰ・Aが50点。

全体の半分しか点数がなかったです。

私は私立の文系の学部である立命館大学経営学部に行きたい!と思っていました。

実際の私立の独自試験では、3科目のうちの一つとして数学を選択しており、点数ががっつり必要なのにこの点数。

焦りしかなかったです。

「基礎的な内容が問われるセンター試験なら解けるはず」と思っていたら、全然基礎も理解できていなくて、どこから手をつければいいんだろうか、と正直お先真っ暗でした。

苦手克服のためにやったこと

1問ずつ確実に

しかし、悩んでいるだけじゃ点数は上がらないので、ためていた進研ゼミの2年分のテキストを全部引っ張り出してきました。

とりあえず過去問によく出てきて、ニガテだな~と思う単元から「解けるかギリギリ」な問題を選んで解いてみました。

それから、間違えた問題はノートにストックして、大切に、何度も繰り返し解いて、自力で解けるようになるまで解きました。

集中できる時間には限りがあると思いますし、私は長くゆっくり、1から100まで順番に勉強する時間はないな、と感じていました。

そこで、効率的に自分がわからないことを一つずつ理解して、理解できたことを今度は一つずつ解けるように心がけ、ニガテを1問ずつつぶしていきました。

一問を解き直した間違いノート

こんな成果が!

センター試験の数Ⅰ・A50点→80点へ

1問ずつ確実に解けるようになっていくことで、テストや模試の中でも確実に「解ける」問題が増えていったことを実感しました。

自分が苦手な問題は、他の受験生も苦手なケースが多いのか、何度も過去問の中で似ている問題に出合ったため、案外すぐに努力の成果を感じることができました。

基礎の問題はもちろん、応用の問題であっても戦える力がついてきました。

その感覚と比例して、点数も偏差値も上がっていきました。そして、本番のセンター試験でも、どうにか数Ⅰ・Aは80点をとることができ、十分にセンター利用での私立試験にも挑める点数を取ることができました。

まとめ

まずは今の自分にできることを

これから受験が近づくにつれ、全然わからない問題にぶつかったり、周りの人と比べたり、焦りや不安でいっぱいになることもあるかと思います。

けれど、1問でも解ける問題が増えたら、それは1歩確実に合格に近づいているし、成長できています。

そんな頑張っている自分を認めて、信じてあげて欲しいです。ちょっと難しいくらいの、今ちょっとだけ頑張ったらできることを1つずつしていくことが大切なのかな、と思います。

そんな1歩ずつ成長していくみなさんとこれからも一緒に私たちも1歩ずつ進んでいきたいです!

今、楽しんでいるわたしの姿です

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